例えばHey BulldogやThink For Yourselfみたいなソリッドな曲では全体にパンチの効いたミックスに仕上がっていて、この辺は昔から好きだった。ついうっかり「昔」って書いたが、実はコレが出てからもう10年も経ってるんだね。恐ろしい。
でもタイトル曲やAll You Need Is Loveみたいな凝った曲ではやっぱり「変わったコトもやってんな」という感想と同時に違和感も強く感じてしまう。タイトル曲の波が押し寄せるところで突然「だっぷ~ん!」と「ブレイクする」ように聴こえちゃうところとか特にそうだ。あと良く言われるEleanor Rigbyのヴォーカルが遅れてるのとかね。凄くもっさりして聴こえる。All Together Nowの別物っぷりも気持ち悪いなぁ・・・。あまりにも色んなものがバラバラになり過ぎて全然「All Together」じゃない感じだよ。
前述の通り全てが違和感じゃなくて、勿論所々は良いし、Only a Northan Songのリアル・ステレオなんてその名前だけで嬉しくなるじゃん。総じてジョージの曲のミックスが悪くないのは俺に対する御機嫌取りのつもりか?コビン。