2011.04.11
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 ポール・ウェラー師匠によって開かれたニューオーリンズへの扉は勿論マック・レベナックもといDr.ジョンへ続いていたのだけど、実は俺が本気で自分の中にこの要素を取り入れようとしたのはこのバンドを知ってからだ。

 最初にやったのはCold Cold Cold。この曲はもう俺の超フェイヴァリットの一つで今更何を語る、ってなもんであるが 数ヶ月前に語っている のでそちらを参照頂けたら光栄である、って書き方は偉そうだなぁ。俺の文体って偉そうなんだ。
feat_chicken.jpg
 余談だった。まあ、この曲を含むSailin' Shoesも素晴らしくて、リッチー・ヘイワードからの影響を語るのにも欠かせないのは間違いないと思うんだけど、俺が「セカンドライン」というリズムを意識して、真似するようになるための要素はやっぱりこっちのアルバム、といわざるを得ない。もしくはライヴアルバムかな。ロックパラストのDVDかも。

 正直、俺はそれほど黒人音楽的なグルーヴを体得してるとは言い難い部分があって、でも音楽演る以上そういう感覚は絶対必要なのは言うまでもなく、そうなったときに俺自身どこからそういうグルーヴを入手するか、って言うと、本物に触れるより「俺に合う形で翻訳してくれる人」を見つけようとするのね。レゲエにしても、ジャズにしても、ファンクにしても、ヒップホップにしても。まあそれは殆どの場合ボンゾだったりするんだけど、セカンドラインに関しては圧倒的にヘイワードだった、ってワケ。最初はね。

 このアルバムにはタイトル曲Dixie ChickenやFatman in the Bathtubみたいな「白人流セカンドライン」が色々あって、コレを真似しているうちにマードックスのGet Downのパターンが出来た。俺流セカンドラインの原型が、完全にここにあることは間違いない。

 実はヘイワードの変なグルーヴやフレーズの影響、ってのは他にもあるんだけど、あんまり表面だって出てこないから人には解って貰いづらい。ともかく、この人が俺のフェイヴァリット・ドラマーの一人であることだけは疑う余地もなく。だけど、実は俺にとって「セカンドラインの師匠」はもう一人いて・・・(続く)





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Last updated  2011.04.11 22:18:28
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