2011.04.13
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 遂に40歳、という節目なのかなんなのか良くは解らんのだけど、まあジョン・レノンもLife Begins at 40という曲を書くやいなやLife Beginsどころではない状態になってしまうくらいなので大変な歳なのには間違いなかろう。多分俺は射殺されるようなことは無いとは思うのだけど、一応出かけるときはSPを付ける程度の配慮はしていこうと思う。

 さて、レノンから無理に繋いでいこうと思うのだけど、やっぱり40歳を迎えた当日にビートルズを語らないわけには行くまい。うん、どうしたって俺の原点はビートルズ以外の何者でもないし、結局究極的に言ってしまえば「俺を作った」のはビートルズである、と言い切ってしまって全く過言でも何でもねえのだ。それ以外は枝葉に過ぎない・・・と言ったら、ごめん、やっぱり過言だな。
beatles_revolver.jpg
 っても、赤盤とRubber Soulで既に書いてるんで今日採り上げるのはやっぱりバランスを考えてホワイトアルバム・・・と思ったんだけど、う~ん、やっぱりRevolverにしないわけに行かないんだろうなぁ。これ以外考えづらいな。俺がいったい何になりたいか、俺の考える音楽って?その答えがRevolverなんだ。

 ここに詰まってるのはザ・ビートルズというバンドの最高の瞬間。到達点。コレ以降ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターという四人のミュージシャンの集合体による最高の音楽がこれでもかと言うほどにまき散らされるわけだが、「バンドである!」と声を大にして言い切れるビートルズの到達点は紛れもなくここ。ちょっとポールがはみ出し始めてはいるけど、バランス的にはもう圧倒的にここが凄い。

 そういう意味で、俺が音楽を演りたいと思うのはこのアルバムみたいなコトをやりたい、と言う意味だ。バンドが最高の状態で結束して、最高の曲に最高のアレンジを施し、メンバー全員の個性が(はみ出す寸前くらいに!)最大限に発揮されたアルバム。
 ビートルズのアルバムの中で一番バランスがいい、と言うのはそれらの要素が崩壊寸前のバランスでまとまっているって意味で、コレ以降ではもう個性が凄い勢いで放出され始めていて、勿論メンバー感の不仲も出てくるわけで、もうこの「バンドとしてすげーっ!」って雰囲気はもう無いわけ。

 このアルバムを作ったときのビートルズは、最年長のレノンで26歳。そして40歳で死んでしまった。40歳になった俺がこの瞬間を感じたことがあるだろうか。今でもまだまだ「最高の瞬間」には到達していないと思う。あとどのくらい猶予があるのかな。あと20年あるのか、40年あるのか、もっと少ないのか、意外に長いのか、全然解らんけどね、絶対にそういう瞬間を掴もうと思ってるけどね。思ってるじゃな駄目だね、掴むよ。

 そーか、そう考えると、死んじゃうのってつまらないねえ。生きてるのって面白いんだろうねえ。要するに、Rock and Rollってヤツだね。





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Last updated  2011.04.13 21:01:06
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