2011.09.28
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 クーラ・シェイカーは最初、確かKo-Ryuに教えて貰ったんじゃなかったかな。Grateful When You're Deadが出た頃。一発で気に入ってシングルを買った。これとTattovaのシングルも買ったのかな?とにかく、アルバムを買ったのは少しだけあとだったと思う。気に入ったんだけど、一生懸命追いかけるほどの気分じゃなかったんだと思うな。

 Tattovaで感じた「偽インド感」はそれほど強いものじゃなくて、ああ、雰囲気ものだな、とは思っていたのだけど、このGovindaにはやられた。そう、その「偽インド感」が更に強化されていて、雰囲気ものではあるのだけどその雰囲気の強さというか、格好良さの無駄遣いというか、なんか変な方に格好良いと思ったんだよね。その感じは今でもあまり変わっていない。
kulashaker_govinda.jpg
 そうだ、アナンダ・シャンカールを聴いたときの気分にも近いのかも。アレは西洋音楽(ロック)をインチキ臭いインド風に演奏するインド人。こっちはインド音楽をインチキ臭く取り込んだ英国人。

 それが「お坊ちゃんの道楽」って雰囲気なのがまた、逆に良いんだよね。お前らインド支配してた層だろう(偏見)みたいな(笑)。ソレが結構マジで「インドすげーよ」って語っちゃってる感じ。

 とにかく、そういった「駄目そうな要素」が不思議なバランスで絡み合った結果、グルーヴが太いことも奏をなしてなんだか偉い格好良くなってしまった、と言う。このシングルのジャケの出鱈目なインチキ臭さもまた壮絶だけど。

 歌詞はジョージ・ハリスンがプロデュースしたラダ・クリシュナ・テンプルの同名曲と同じ。そしてカップリングのGokulaはジョージのWonderwall Music収録のSki-ingのリフをまんま引用(アップルが許可を出さず、ジョージに直談判して使用許可を得たという)した、実は凄くジョージと縁があるシングルでもある。

 やっぱりこういうバンドが元祖インド+ロックに足を向けて寝られるわけがないのだ。





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Last updated  2011.09.28 22:29:46
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