Live at Leedsは何が凄いって、★★★★★の曲が4曲も入っているところだ。SparksHeaven and Hellについては以前語ったので今日は他の2曲について書く。超メジャー曲2曲だ。 I Can't Explainと言う曲が本気で好きになったのはこのアルバムの25周年ヴァージョンを聴いたとき。オリジナルのポップさとパワフルさの絶妙なバランスが最高なのも言うまでもないのだけど、それが荒々しい方向に振れたときの最高のヴァージョンがこうやって出てきたのがまず喜びだった。 この曲はデビュー以来ずっとライヴでプレイされ続けて、しかも殆どの場合オープニングか2曲目(68年フィルモアでは珍しく5曲目)という位置に固定されていて、こういう扱いを受けるデビュー曲というのも珍しい。Come OnだってLove Me DoだってLong Tall Sallyだって殆どライヴで演ってないからね。え、I'm the Face?まあ、それはいいとして。
My Generationも殆どのライヴでオープニングかエンディングでプレイされていて、まあこっちはストーンズで言えばSaticefaction、キンクスならYou Really Got Me、ビートルズならTwist and Shoutといった役所で順当である。初期と80年代を除いては殆どの場合長尺のインプロビゼイションを含んだアレンジになっていて、リーズではやはり、その究極と言えるヴァージョンが聴ける。ほぼ「トミー・リプライズ+Naked Eyeプロトタイプ」という感じ。元々★★★★★のSparksも出てくるんだから★★★★★に決まっている。足して★★★★★★★★★★と言っても言い過ぎ、だな。うん、言い過ぎだ。すまん。
9分手前くらいのところでGoin' Downっぽいフレーズも出てくるんだけど、それをベースにしたほぼオリジナルというか、ロジャーのアドリブのヴォーカルも乗って疾走感のある一つの「曲」として聴けてね、コレが好きなんだけど他ではやってない(ちなみにヴォーカルのフレーズからComing Out To Get Youとも呼ばれてるらしい)。ハルでもやってないみたいなんだよな。エンディング付近のは同じコトやってるんだけど。