2011.11.23
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 ウォーリー・ウォーラーのだみ声の荒っぽいヴォーカルは大抵良い。そんな曲は特にこの時期、このアルバムで沢山聴けるので俺は嬉しいのだけど、この曲では特に堪能できるんじゃないかと思う。フィル・メイとのツインヴォーカルなんだけど、メイもウォーラーに引っ張られるようにだみ声っぽいヴォーカルになってるのが面白い。そして格好良い。

 サウンドもひたすらハードで、新加入のヴィクター・ユニットのギターもまた荒々しく歪んでいる。そしてこのギターに関しては、ライヴヴァージョンに恵まれてるせいで歴代ギタリストのヴァージョンを聴き比べられるのも少し嬉しいね。BBCではピーター・トルセンが、2004年のブライトンではフランク・ハワード&ディック・テイラーが、そして2010年のアコースティックヴァージョンではウォーラー自身が弾くヴァージョンを聴ける。ハワード&テイラーはだいぶ端正というか、歪みも抑えめでハードさは低め。トルセンは勿論荒々しいハードロックヴァージョンで聴かせてくれる。意外に荒っぽくて格好良いのがアコースティックヴァージョンだったりするのも良いね。

 それからスタジオヴァージョンが一番顕著なんだけど、パーカッションが大量に入ってきてどんどんカオス化していくエンディング。コレが凄い。サイケとハードの境目くらいで好き勝手暴れてるサウンド。暴走一歩手前?というより一歩向こう?

 この曲を2010年の来日時に 生で聴いた時 は当然驚喜したよ。あのライヴ中一番興奮した瞬間じゃなかったかな。





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Last updated  2011.11.23 23:17:56 コメントを書く
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