平戸瀬戸の潮流は激しい。先日の月曜日、干潮時に平戸大橋下へ行ってみた。大橋からは見えぬが、入り込んだ浜は漂流物の山だ。中でも、波に揉まれた流木の造形模様は見事なものがある。
ゴミとして捉えるか、美として捉えるか、それぞれ視点も異なる。懐かしい唱歌の浜辺の歌でも口ずさみ、漂流物にレンズを向けてみた。
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渦状になった年輪が造形美になっていた。

陸地で虫に食われた跡なのか?漂流中に海中にいる虫に食われたのか?波に磨かれた無数の穴が、美しい模様となっていた。
幼児用の三輪車の車輪に、貝がしぶとくくっ付いていた。海のダニにも見えた。貝の生命力に脱帽。
カメラ:α550・レンズ:タムロンSP90mm