野仏、路傍の仏、墓じまい、六地蔵、道祖神、等々、そのどれもが爺さんが撮りたい石仏である。人は霊が乗り移るとか、罰があたるとか、色々言うが爺さんにはその気配が全くない。
信仰心は皆無でも路傍の仏と出会うと心が癒やされるから、これまた不思議。石仏を撮るには光を読まねばならぬ。逆光で撮るも良いが、人間のように頭髪がないので光による美しさは石仏では期待できない。薄暗い雑木林で背景からのこぼれ陽が射すのも神秘的。石仏は、それぞれの表情を持っている。まるで生き物だ?何て思うこともあるから撮影が楽しくなるのである。
※爺さんのひとりごとは http://blog.livedoor.jp/soundkk/

清水の滝
異常に大きい耳、大仏様の福耳か・・
汚れた前掛けも様になる
もの静かな姿
千手観音か?
苔に葛が付けば一人前?・・
これ、マリヤ観音?この姿、カトリックのマリヤも同じ・・
蕗の葉っぱがよく似合う
昔居たな~こんな・・ご隠居さん
出たぞ!!怖い形相・・