ガムを噛み噛みのあのポーズ、ポケットに手を入れたままの会見場面、これ何者じゃ?と驚いた。そのお方が今注目のフィリピン大統領、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領だ。一度聞いても覚えられない名前だが、その特徴的なポーズと発言が注目される。
フィリピンでは、超法規的取り締まりとやらで、麻薬犯罪容疑者の2000人を超える人を厳罰どころか、法を盾に殺害したと言う。その執行人が大統領なのだ。確かに麻薬は国家を滅ぼす犯罪だが、容赦なく殺すとは恐ろしい独裁者の行為である。
絶対的な支持者が多数を占めるから、民主主義と錯覚する政治、これこそが独裁者の罠であるのかも?・・。
未だ高い支持率のドゥテルテ、フィリピンの人口一割が出稼ぎ労働者だとか、今回の日本訪問を在留のフィリピン人達はどう見てるのだろう?これが外国を相手の政治手腕なのだろうか。アメリカ大統領候補のトランプ氏と重ね合わせて、偏光メガネで見たのが爺さんの目である。
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寺の手水鉢に映った観音様(近所の浄香寺にて)
でっかい観音様だ
シオカラトンボ
堰のある風景
堰のある風景(その2)
廃屋
廃業した酒蔵
リヤカーで魚の行商、今では行商の姿もない
後ろ姿が懐かしい