10月も今日で終わり、残り2ヶ月で今年も終わる。過ぎゆく月日の速さと人生の儚さを思うと、今日の寒さが身にしみる。
さて、今日の神楽はどこかな?と暦をめくるが見当たらない。それなら今日の満潮時間と干潮時間は?この寒さでの海の撮影は、やっぱり無理だ。しかし、気が変われば突如、出かけるのが爺さんの持病である。
北風が吹けば、岸壁に打ち上がる荒波を、満潮になればウミネコが気になり、干潮になれば海底に眠る廃船の残骸を・・。気の多い爺さんの写欲は限りがない。歌の文句じゃないけれど、「我が人生に悔いはなし」。
コスモス祭りか、カカシ祭りか、コスモス畑へもまだ行っていない。猪は相も変わらず生き延びているが、彼等も生き延びるのに必死なのだ。そろそろ無罪放免で、人間と共生できたら良いのだが・・
アベが放った3本の矢、どこへ飛んだか未だ不明
ゆらふら揺られて花筏
夏の思い出、ニワゼキショ
夏陽が造ったイトトンボの影絵
誰かが歌った、シクラメンの香り