地方活性化、地方創生、などなど最近は、よく耳にする。アベノミクスの何本目の矢か知らぬが、過疎化する村には歯止めがかからない。
昨日、撮影した隣村の集落は、戸数8戸かな?人数は?その殆どが歳寄りばかり。村の行事といえば、爺さんが知る限りでは、秋のおくんちだ。もう何年撮っただろうか、一年に一度、訪れる度に歳を取っているか病院通い。若者は家にはいない。
何時までおくんちが存続できるのか?村人の悩みでもある。11月17日は昔から秋の収穫に感謝してのおくんちだ。
爺さんが昔、口ずさんだ「村まつり」を思い出す。その一説を記してみた。
村の鎮守の神様の
今日はめでたい御祭日
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
朝から聞こえる笛太鼓
年も豊年満作で
村は総出の大祭
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
夜までにぎわう宮の森
と続くが、爺さんの脳裏に焼き付いた歌でもある。
http://blog.livedoor.jp/soundkk/
村総出のしめ縄づくり
しめ縄の巻く方向で意見が別れ、一悶着。左巻きか右巻きか?最高齢者のおっさんの左巻きに軍配上がって
オッサンは、腰痛でも頑張っていた
まだまだ納得しないオッサンも
もうすぐ出来上がりか?
かなりの重量みたいだが、何キロあるのだろう
若い神官の熱演
シャッタ速度30分の1秒
薄暗い小さな神社は8畳敷、観客、総勢30人
葛(かずら)舞は、毎年順番が回ってくる。
腰にはナタを差して舞うので、ナタ舞とも言う。舞い方は別に形はない。今年の舞は、笛や太鼓に合わせた舞でリズミカルな動きが拍手を浴びた。
実に素朴なお神楽である。
横綱の土俵入りかもね?・・