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ども、藤井です。日曜日ですが、気楽にお読み下さいね。今日は、小中学生の塾内模試が行なわれています。冬期講習までに学んだ成果を試し、志望校の判定も出る重要な模試です。僕は冬期講習の最初の授業で、全学年全クラスにこういう話をしました。冬期講習の目標は、「丁寧な答案をつくること」を目標にしよう。そのためには、テキストの問題を解いたり、ノートに書いたりするときに、丁寧さを意識するしかないんや。定期テストの答案であっても、模試の答案であっても、入試の答案であっても、丁寧さに欠けていたら失点してしまう。「1」か「7」か判別しにくい文字は、容赦なくペケを食らう。字がうまいか下手かの問題やない。丁寧さを身につけるために、この冬期講習から変えていかなあかんねん。それを意識した人が絶対勝つんやで。しっかりがんばろうな。講習期間中は「丁寧に丁寧に」を言い続けてきました。模試監督をしていて、その手ごたえを感じました。ほとんどの生徒が丁寧に答案を作っていましたね。言い続けてきて良かったです。このブログを書いている横で、生徒たちは理科の問題に取り組んでいます。よく取り組んでるよ。悔いのない模試にしようね。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。最後は社会科です。もうすぐ始まります。わ~ドキドキする~(笑)文責:藤井 宏昌
2019.01.06
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。 冬期講習は最終日を迎えました。明日は小学生・中学生の模試があります。今日は本校と住之江校の往復で、このブログは本校で書いています。朝、住之江校で中学3年生に話をしたことです。この時期になって大慌てする人たちがいるけど、僕らには関係ない。僕らは今まで通り、手元にある教材をひたすら反復して実力をためていこう。手付かずの社会科の教材があれば、必ずやっておくんやで。とにかく、地道に勉強に取り組んでいこうね。じゃ、プリント配るよ。あれもこれもは、もう必要ないんです。今まで通りを貫くしかないんです。ジタバタしてもその日はやってきます。地理もやらな、歴史もやらな、公民もやらなってなっている人は、一度立ち止まってカバンの中を見てみましょう。中途半端に終わっている教材はないですか?あれもこれもは絶対ダメですよ。勉強は入試が終わっても続くんですから…。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。本校が終われば住之江校へ移動です。7日から通常授業です。がんばります!文責:藤井 宏昌
2019.01.05
ども、藤井です。謹賀新年です。あえて、「明けましておめでとうございます」ではないんですね。大切にとっておきましょう。今日が授業始め。久しぶりの授業でしたので、慣らし運転のような感じでスタートしました。午前中は中3生がメインでしたが、本当によくがんばっています。年末に合宿を経験し、そのモチベーションを切らすことなく、元日から自習に来ている生徒もいましたね。僕もしっかりがんばらないと。年末に47歳の誕生日を迎え、体力的にも衰えやすい年齢になってきましたが、人を大切にし、生徒の学ぶ力を伸ばすという創心館の理念のもと、2019年も教務力を磨いてまいります。生徒、保護者、スタッフ、そしてこれまで僕と出会ったすべての方への感謝……。僕はこの感謝の気持ちを忘れることなく、講師人生を歩み続けます。今後ともよろしくお願いします。本年も創心館のブログに、よろしくお付き合いください。文責:藤井 宏昌
2019.01.04
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。今日で僕の年内の授業は終了しました。僕は朝から夜まで住之江校でしたが、12月16日にスタートした冬期講習前半戦、僕は78コマの授業をしました。期間中に休養日もありましたので、いいタイミングでリフレッシュし、元気に授業をすることができました。ちょっと体調がすぐれない時もありましたが、励ましと気力で乗り越えました。3月に満開の花を咲かせるために、2019年も走り続けます。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。年内のブログは今日で終わりにします。年明けから再開します。といいながら明日も書いているかもしれません(笑)来たる年が皆様にとってよきものになりますように…。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。文責:藤井 宏昌
2018.12.28
ども、藤井です。 今日も気楽にお読みくださいね。 授業はまず聞く姿勢から。 僕はたくさんの板書をするんですが、 生徒には聞く姿勢を一番大切にするように伝えています。 もちろん、書きながら聞く生徒もいますが、 聞いて理解させることが集団授業では必要になります。 ノートの時間は別にとります。 ただ、僕の伝えたいことはごく限られていますから、 こちらが伝えている間は、 僕の方を向いてしっかり聞くように指導しています。 うれしかったこと。 昨日のラストの授業は中学2年Aクラスでした。 全員、聞く姿勢がバツグンで、僕の言葉でほめました。 「カッコええで、その聞く姿勢!」 みんな満足げでしたね。 (中2Aクラス冬期講習の板書) 聞くときと書くときとメリハリをつけた授業は、 あっという間に終わるんですね。 時計を気にする生徒は1人もいませんでしたね。 さあ、年内の講習も今日を入れてあと2日です。 聞く姿勢が身につけば、 成績はグングン上がりますよ! お互いがんばっていきましょう! 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 ゆっくり丁寧に説明することを意識して、 お互いあっという間の75分にしていきたいですね。 文責:藤井 宏昌
2018.12.27
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。今日は社会科とは全く関係ないんですけど、うちのおふくろの話を一つ。最近LINEを始めたんです。70歳ですよ。妹に言われてシニア向けのスマホに買い替えたんです。息子の僕が見ていても、非常にパワフルなんですね。数日前の朝方、僕のLINEにスタンプが送られてきまして。LINEのキャラクターのクマさんが踊っていました。メッセージは何もないんです。おふくろにLINEで、「おはよう。何かあったん?」と送ったら、しばらく返信がないんですね。ちょっと心配になりました。塾に出勤したとたんに僕の電話が鳴って、相手はおふくろなんです。僕「おはよう。何かあったん?」おふくろ「いや、間違えてスタンプ押しちゃった。何もないから安心して」僕「メッセージ送ったらいいやん」おふくろ「めんどくさいから電話したんよ。あははは」LINEのメッセージよりも、直接僕の声を聞きたかったんでしょうね。………。おふくろは花が好きなので、今日もガーデニングをやっていることでしょう。僕もがんばろう。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。さて、年末という感覚がしませんが、冬期講習、しっかりがんばります!文責:藤井 宏昌
2018.12.26
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。高3生の社会科は個別指導です。演習と解説のくり返しです。ひたすらくり返しです。演習段階でミスした問題を大切にして、僕の方で書き込みをしていきます。順序を確認したり、比較をしてみたり…。過去問のレベルや出題方法に関係なく、何をどう押さえるべきか。指導のスタンスは集団授業と同じです。日本史でも世界史でも、政治経済であっても。センター試験のような4択の間違い探し問題ならば、「なぜこの選択肢は間違いなのか」に徹底的にこだわっています。社会科は知識力と判断力で勝負です。過去問で必要な知識をためながら、判断力もつけさせていきます。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。クリスマス…。どうぞ、あったかくしてお過ごしください。文責:藤井 宏昌
2018.12.25
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。今日は住之江校の出勤です。9時から75分、中3の集団の社会科をやりました。近代・現代の歴史の問題を解くうえで大切なのは、戦争を軸に考えることです。板書の右上で羊さんが語っていますけど、戦争はなぜ起こったのか。その後どのような条約が結ばれたのか。時間の制約もありますから、コンパクトに図解を用いて説明しました。このように大きな目で歴史をとらえていかないと、年表形式の問題には太刀打ちできません。入試で出される年表は、トピックになるものを軸にして出されているものが多いですね。戦争は歴史的にも大きなトピックになりますから、この説明は何度でも必要になります。「大きくとらえて細かく見る」こうした意識が歴史では大切になりますね。授業が終わって、板書を僕自身の目でもう一度見返すんです。「ここはこう書けばよかったな」「これはいらなかったんじゃないか」反省を必ずすることにしています。板書に正解はありません。その場その場で生徒の様子を見ながら、前はこう書いていたけど、今回はこう書いてみるとか。そうした反省がなければ、よりよい授業をすることはできません。いつも変わらない僕自身の課題です。次の授業まで時間があるので、ゆっくり構想を練りたいと思います。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。朝から生徒は熱心に自習に取り組んでいます。クリスマスイブ……。どうぞ、あったかくしてお過ごしください。文責:藤井 宏昌
2018.12.24
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。今日は集団授業メインの冬期講習です。中学全学年の講習に加え、中3の入試対策講座もあります。また、個別も1コマあります。午前中の2コマは中3Aクラスと中3Bクラスの講習授業でした。(中3Aクラスの板書)(中3Bクラスの板書)朝から夜までフル稼働です。こういう時に気をつけなければいけないのは、やはり体調面です。僕は昨日お休みでしたので、十分リフレッシュできました。しっかり食べて、野菜ジュースや豆乳青汁などを摂取して、体調面を一番に考えて授業に臨んでいます。体調がすぐれないと、授業にも大きく影響しますからね。おかげで、疲れたということは感じません。生徒に向き合って懸命に授業をする。講師に向き合って懸命に授業を聞く。充実した75分だからです。これから寒波がやってきて、冷え込みが厳しくなるクリスマス連休です。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。明日は一日、住之江校で授業です。クリスマスイブも、授業がんばります!文責:藤井 宏昌
2018.12.23
ども、藤井です。 今日も気楽にお読みくださいね。 昨日は午後から住之江校でした。 中3の授業の板書です。 自習で問題集の歴史的分野を解いてきてもらい、 質問があれば授業で解決するスタイルです。 やはり、近代・現代の質問が出ましたね。 廃藩置県と岩倉使節団をつなげたり、 製糸業と紡績業を比較したり、 日付のついた出来事を比較するなど、 受験生が引っかかりやすいところを、 様々な角度から説明しました。 しかし、僕が一番意識しているのは、 「なぜその用語を覚えなければならないのか?」 ということです。 ホワイトボードには、 赤ペンで出来事の意義を書きました。 「赤ペンは重要単語を書くためにあるんやない」 「その用語がどんな意義を持っているかを説明するための赤ペンや」 こう話すと、生徒は静かにうなずいていました。 問題に出るから覚える、というレベルをはるかに超えた授業でないと、 社会科はおもしろくないんです。 過去問解いててわかってきたんじゃないですか。 丸暗記は無意味であったと。 それに気づくだけでも、 すごいことなんですよ。 僕は派手な授業はできません。 こうしたことを地道に伝えていくことで、 生徒は本当の知識を身につけることができるんです。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 僕の目標。 1 社会人向けの歴史学び直し講座の立ち上げ 2 全国区での社会科出前授業 3 歴史検定1級(日本史)の取得 これらを実現するためには、 教務力を上げることが必要なんです。 高校や大学をゴールと勘違いして、 勉強をやめたらダメです。 文責:藤井 宏昌
2018.12.22
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。昨日の授業からです。これは中1の集団授業の板書です。テキスト付録の「講習準備テスト」の地理的分野だけを解いてもらい、解説をしたものです。赤道と本初子午線が2つとも通過している大陸は、アフリカ大陸だけなんですが、実際に本初子午線を問題の地図に書き込んでもらいました。そのためには、イギリスの位置を確認しないといけませんね。イギリスを通っていなかったりしていましたので、個々に僕の方で修正しました。本初子午線という単語だけを知っていても、地図とリンクさせないと本当の知識にはならないことを、この授業で学んでくれたらと思います。「黄河なぞって!」「フィリピンを丸で囲んで! そこはインドネシアや!」「サウジアラビアを塗って! そこはモンゴルや!」地図を使って作業させることも大切ですね。単語だけの暗記を乗り越えて、入試で使える知識にしていかないとダメですね。初めて僕の授業を受けた生徒がどう感じて帰宅したか。「社会科も勉強せなあかんな…」そう思ってくれれば、お互いの時間はよきものになったということです。大切な時間を共有できるって、素敵なことですよね。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。午前中が本校、午後から住之江校です。移動は寒いんですが、元気に授業するために、万全の態勢で授業に臨みます。文責:藤井 宏昌
2018.12.21
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。大学入試・高校入試の作問担当者の方へ。毎年受験生を指導していますと、勉強に励んでいる受験生も、何としても合格させるという信念をもった教師・講師も、年末って感じがしないんです。年末年始も受験のために時間を割いて、熱心に勉強に取り組んでいるからです。受験生は、新年を迎えると同時に、本格的な受験シーズンに入ります。僕は社会科を担当していますけど、私立文系の受験生は、英国社で受ける人がほとんどですから、センター試験明けてから2月上旬までは、特に社会科に力を入れて勉強しているんです。慣れ親しんだ参考書やノートをボロボロにしながら、昼夜問わず勉強に励んでいるんです。そこで、お願いがあります。どうか、受験生の努力を裏切らない問題作成をお願いします。受験生が安心して受験できるような環境で、受験生を迎えてほしいんです。入試制度が変わろうとも、試験を受けるということにかわりはないのですから。今はそればかりを思っています。努力している受験生を見れば見るほど…。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。東京医科大学や順天堂大学などで起こっている、入試不正のニュースを見るたびに、公平・公正さというのが失われていて、残念に思います。文責:藤井 宏昌
2018.12.20
ども、藤井です。 今日も気楽にお読みくださいね。 冬期講習が始まったんですけど、 今年も高3の社会科受講生が多いんですね。 センター試験から私大一般入試まで、 地歴公民の科目すべてを、 一手に引き受けてやっています。 個別指導でやっているんですけど、 1人は日本史、1人は政経というように、 二刀流でやる場合もあります。 問題演習の時間を多めにとって、 解答スピードや正確性をチェックします。 どの分野で時間がかかっているのかが把握できないと、 的確な説明はできません。 解説では、ミスした問題を大切にしながら、 僕がノートに書き込みをしていきます。 書き込みをするにしても、 いつも板書をしている感覚を大事にしています。 生徒が復習しやすくしてあげることが、 一番大切ですね。 お互い風邪ひかないように、 がんばろうな。 応援してるよ。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 今回からタイトルに番号を打つことにしました。 継続は力なりで、 ブログを書き続けていきます。 今日はお休みです。 リフレッシュして、 明日からバリバリ授業します! 文責:藤井 宏昌
2018.12.19
ども、藤井です。101本目です。今日も気楽にお読みくださいね。昼休みや夜休憩の時に質問受けをすることがあるんですが、最近は、説明問題があっているかどうかをチェックしてほしいデータの読み取り問題の解き方を教えてほしいなぜこの選択肢は間違いになるのかといった質問が増えてきました。いい傾向ですね。解説を読んでも納得できない場合に講師を活用する。こうした質問、大歓迎です。「何が出ますか」とか、「全部わかりません」といった質問は、ここにきて激減しました。自分の力で解いているからこそ、解き方や理由にこだわるようになるんですね。何が出る出ないといったレベルを超えています。授業でも理由やつながりを重視した説明をしていますから、それが身についてきた証拠だと思います。質問ひとつで、その生徒がどのレベルで勉強しているかがわかります。もっと高いレベルへ。そこへ持っていけるようにするのが、僕の役割だと思います。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。冬期講習は75分の授業です。「えっ、もう終わり!?」という生徒の声が出てくるのが嬉しいんです。文責:藤井 宏昌
2018.12.18
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。この記事で、僕のカテゴリは通算100本目となりました。いつも読んで頂き、ありがとうございます。僕はTwitterで「#板書千枚チャレンジ」というのをやっています。僕の授業の板書を通して、創心館の社会科はどんなことをしているのか、藤井はどんなレベルの内容を指導しているのかを、より多くの方に知ってもらいたいと思い、ほぼ毎日、板書の写真をあげつづけています。1000枚にはまだまだ遠いんですが、1000枚をめざすというよりは、「気づいたら1000枚を越えていた」という感覚でありたい。 Twitterは、予備校講師や塾講師、家庭教師を業とされている方も見ているわけですから、内容や形式について、手厳しい意見もありました。ただ、僕は板書なしでは授業は成り立たないと思っています。僕の声は聞こえないけれども、板書を見ると僕の声が聞こえてくる臨場感が伝わったらいいな。創心館の集団授業は、壁やホワイトボードを駆使して、いかに生徒にわかってもらえるか。これしかないと思います。集団授業ができる講師は、プロ中のプロ。しかも、創心館は5教科それぞれで専任の講師がいます。どこにも負けない最強講師陣です。ありがたいことに、その一人に僕がいるわけです。恥ずかしい授業なんてできません。恥ずかしい板書なんてできません。26年間のプライドを心に刻んで、今日もがんばります!さあ、授業いくぜ!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。板書一つで成績が左右されるわけですからね。いい加減な板書をしたら、生徒に申し訳ないです。生徒は本当によくがんばっています。文責:藤井 宏昌
2018.12.17
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。安延先生が撮影された授業風景をトップにしました。いい雰囲気ですね!安延先生、ありがとうございます!さて、創心館は冬期講習に入りました。僕は朝9時からフル稼働です。中学受験から大学受験まで、小学生から高校生まで、社会科を一手に引き受けて指導にあたっています。これは、朝9時から授業をした、高3日本史の個別の生徒のノートです。問題を解いてもらって、僕が赤や青で書き込みをしながら解説をしていっています。いつもの板書がノートに降りてきたかたちですね。テキストを演習する時間をたっぷりとって、自分の字で丁寧に書いていく。大切なことですね。特に中学生は、覚えた知識をテストで確認することも、これまた大切なことです。昨日、75分の授業を2つやりましたが、本当にあっという間でしたね。今の生徒たちを例えるなら、創心館の一枚看板である「熱血」という大きな幹を育て、そこに枝葉がついて大木となっている段階です。あとは何があれば素敵ですか?決して色あせることのない花ですね。素敵な花を咲かせるまで、丹念に水をあげ続けましょう。困った時は助けますよ。どのように水をあげたら素敵な花が咲くか…。みんな、大輪の花を咲かせようぜ!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。僕の導き方ひとつが、大輪の花が咲くかどうかのポイントになりますね。社会科マイスターとして、僕も勉強し続けます。文責:藤井 宏昌
2018.12.16
ども、藤井です。気楽にお読みくださいね。土曜日です。中3、高3と受験生の授業が主体です。今日の夜の授業は、中3生で一足早く冬期講習に入ります。丁寧な答案を書くために、そして基礎を徹底するために、時間をたっぷりとって、このテキストをやっていきます。標準とありますけど、発展的な内容も、基礎的な内容も、アドリブもきかせながら、板書を使って説明していきますね。いくら発展的な内容をやっても、土台になる基礎を押さえなければならないんです。社会科は幅広く出題されるわけですから、ピンポイントの狭い内容ばかりやっても、それだけで終わってしまいます。あとは量の勝負です。他人よりどれだけ多くの問題を解きまくったか。どれだけのパターンに出会えたか。ここが入試のキモですからね。さあ、待ったなしですよ!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。あと2つ記事を書くと、僕のカテゴリの記事は100の大台に乗ります。いつも読んで頂き、ありがとうございます。文責:藤井 宏昌
2018.12.15
ども、藤井です。 今日も気楽にお読みくださいね。 来週から冬期講習です。 75分授業になりますが、 いつもと変わらず、がんばります。 75分ありますので、演習の時間を多くとり、 僕が手がかりを板書で伝える形になります。 あれもしよう、これもしようではなくて、 コンパクトに解説することが大切です。 そして、ひとつ目標を持たせることです。 今回は「丁寧な答案をつくること」。 入試までを見据えた目標です。 丁寧に書くことがいかに大切か。 それをきちんと伝えることが、 僕たちの役目です。 講習明けの塾模試で結果を残すためには、 失点を防ぐためには、 丁寧にいこうということを、 意識させたいです。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 住之江校への移動は、自転車です。 寒いですから、 ベンチコートとマフラーを身につけて、 安心して移動できます。 文責:藤井 宏昌
2018.12.13
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。中3の入試実践は、全国の高校入試問題から地理と歴史の分野を素材に、演習と解説授業をしています。2月に私立高校の入試を控えていますから、押さえておくべきところを伝えることが柱です。偏差値の高低に関係なく、生徒が受けるであろう私立高校の入試問題は、僕の方でしっかり解いておかないといけません。教科書には載っているけれども、出題の仕方を変えると、生徒にとっては難問に見えてしまうんですね。だから、僕が解くための手がかりを伝えてあげるんです。少しでも思い出しやすくなるように。ここからは一問一答ではなく、実践的に演習していっていいと思います。全部覚えないと問題が解けないなんてことはありません。問題を解きながら必要な情報を得ていくことが、入試社会科の勉強です。残された時間を考えると、その方が密度の濃い勉強になりますし、幅広い武器を手にすることができますね。「今から赤本やっても解かれへん…」という悩みはあるでしょうね。悩んでいるうちに時間が来ます。自習時間はテスト時間ではないですから、すぐ答えを見て、解説を読んで、それでも疑問が残れば質問する。それでいいんです。さあ、社会科は赤本演習解禁です!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。入試で雑い字は採点されません。字を丁寧に書く意識は、普段の自習で身につけていって下さいね。文責:藤井 宏昌
2018.12.11
ども、藤井です。 今日も気楽にお読みくださいね。 毎日ブログ書いてますと、 書き方や構成に一定のルーティンができてきてるなって思うんです。 安延先生が「藤井テイスト」と表現されてましたけど、 まさにそうやなぁって。 お題は何でもいいんですけど、 一番心がけていることは、 「伝わる」文章を書くことですね。 ブログを読まれる方にストレスがかからないように。 僕は、社会科は「教える」もんやなくて、 「伝える」もんやと思って授業をしています。 社会科の面白さ、奥深さを、 1人でも語り継いでいってほしいからです。 暗記一辺倒とされがちな社会科は、 素朴な疑問から奥深さが生まれるんですね。 「十七条の憲法は、なぜ17なのか?」 「ナイキのマークの由来は?」 など、いろいろな疑問に答えていくのが、 社会科を「伝える」ってことなんやと思います。 こうした授業を展開しつつ、 点数もアップさせるのは、 難しいことではありません。 興味を持つキッカケをつかんでくれれば、 いくらでも勉強するようになるからです。 ブログも授業も、 決して上から目線になることなく、 伝え続けていきますね。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 今日は住之江校です。 集団・個別盛りだくさんでがんばります。 エナジーチャージも忘れずに…。 文責:藤井 宏昌
2018.12.10
ども、藤井です。 今日も気楽にお読みくださいね。 土曜日は授業が盛りだくさんです。 昨日の僕の授業は、 中3TKクラス通常授業 中3Aクラス通常授業 高3世界史(個別) 中3歴史特訓講義(有志生徒) 高3日本史フォロー(有志生徒) 高3世界史・高3日本史(個別) 高3日本史(個別) こうしてみると、すべて受験生ですね。 授業形態は集団・個別さまざまですが、 受講している生徒が復習するキッカケをつかんでくれるように、 全力の授業をすることに何ら変わりはありません。 特訓講義のメンバーのテンションも高くて、 確実にモチベーションが上がっている手ごたえを感じました。 授業以外でもそうなんです。 僕がコピーを取っている時でも、 僕が冬期講習の教材発注の準備をしている時でも、 生徒は質問に来ますから、 分かるように答えてあげることが大事。 質問に答えたあとでも、 話がはずんで雑談することも大事。 こうした生徒との関わりがめっちゃ大事なんですね。 自分の仕事を後回しにしても、 生徒優先で動くことですわ。 もちろん、しっかりリフレッシュしないとダメです。 家から野菜ジュースと軽食を持参してエナジーチャージをするなど。 充実した授業をするためには、 講師も生徒も、心の余裕が必要です。 そのためにも整理整頓は絶対条件なんですけどね…。 オンとオフを上手にコントロールして、 元気に乗り切ろうね。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 昨日の会議での成績を見て確信しました。 成績上げるのに小細工はいらんなって。 自信を持てた会議でした。 文責:藤井 宏昌
2018.12.09
ども、藤井です。 今日も気楽にお読み下さいね。 寒くなりました。 冬期講習は本校と住之江校の往復になりますから、 寒さ対策をしっかりやっておかないといけません。 自転車移動は風をきりますからね。 ここ十数年、 風邪をひいたことも、 インフルエンザにかかったこともありません。 僕は「予防」ということにこだわっているんです。 マスクをする。 手洗いうがいをする。 睡眠をしっかりとる。 野菜ジュースや豆乳青汁でエナジーチャージをする。 元気な姿で授業をするために…。 考えてみれば当たり前のことをやっているんですね。 そうなんです。 当たり前のことを続けるって難しいんです。 勉強もそうですね。 実は、テスト前に徹夜をする受験生は、 僕はあまり見たことないんです。 徹夜明けの体は、昼間は全くいうことをきかないってことを、 自分自身がよくわかってるからですね。 僕が受験生の時は、徹夜こそ美徳やという時代でした。 僕はしませんでしたけど。 受験生にとっては体力との戦いですから、 徹夜はホンマにやめて下さい。 あなたの大切な体ですからね。 悲しむのは、周りの人たちですよ。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 高校生の期末テストが集中しています。 地歴公民に限っていえば、 学校の授業ノートやプリントを見せてもらうたびに、 大学受験で勝てるノートには程遠いなと、 つくづく思います。 結局、テスト対策のためだけのノートで、 何の意味があるのでしょうか? どう思います? 文責:藤井 宏昌
2018.12.08
ども、藤井です。今日も気楽にお読み下さいね。昨日は、高校の日本史をやりました。かなり細かいところまで書いています。これだけ見ると、「何と難しいことをやっているんだ」と思うかも知れませんね。しかし、これが大学入試では「普通」のレベルになるんです。難しいという以前に、これくらいは高校の授業でやってもらわないといけないレベルです。難関大学志望の生徒ですので、補足の内容は青で書いています。立命館大学で出されたとか、関西大学で出されたとか…。実際に出題された内容も伝えないといけません。中3生も、自習をしながらこの板書を見ていますけど、あくまでもこれが「普通」だということは、授業の中でも言っていこうかなと。高校に行ったらこのレベルを体感するわけですから、今のうちから意識させてやりたいなと思ってます。まもなく冬期講習が始まりますが、単なる答え合わせにならないように、いろいろな話をしてやりたいなと思います。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。実力テスト、社会科100点が出ました!本当に講師冥利に尽きます。よくがんばりました!それでも解き直しをするようにとアドバイスしました。100点でも止まらないように…。文責:藤井 宏昌
2018.12.07
ども、安延です。あ、違いました。藤井です。今日も気楽にお読み下さいね。昨日、うれしいことがありました。僕が担当している個別指導の中2の生徒が、前回より5教科で93点アップを達成しました。生徒が点数記入シートに記入している横で、僕は筆算をやってました(笑)社会科も23点アップです。よくがんばりましたね!本人は、「ケアレスミスで17点落とさなかったら、400点越えてた」とのこと。さあ、すぐに直しをしないといけません。課題が見つかったんですから。すぐに直しをやろうとアドバイスしました。点数をアップさせるためにやったことは2つ。学校の課題を何回も反復すること。授業以外の日に塾で勉強する時間を固定すること。実際テストは難しかったんですが、半分以上が学校の課題から出ていましたので、それほど大ケガはしませんでした。そして、勉強する時間帯をしっかり固定したのが、よかったんじゃないかと。その子の場合は、土曜日の朝10時から2時間、夕方4時から2時間でした。僕が押し付けたわけではないんです。本人が決めたことですから。もしこれが押し付けだったら、ここまで上げることはなかったかもしれません。自分で決めたことに責任を持つ。大切なことを学んでくれましたね。本当によかったです。気を抜かずに、冬期講習、講習明け模試、そして学年末へ。将来が本当に楽しみですね。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。昨日の安延先生のブログ、藤井テイストでしたね。写真の安延先生の笑顔、最高でした!文責:藤井 宏昌
2018.12.06
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。「私立入試まであと○○日」「公立入試まであと○○日」というカウントダウン。受験生はほぼ毎日、早くから塾に来て勉強しています。高校3年生は、公募の入試と期末テストが重なる時期です。体調整えてがんばって欲しいですね。毎年受験指導をしていますけど、現役生もしっかり鍛えてあげないといけません。「まだ大丈夫やし」「部活が忙しいから勉強できない」「部活引退してからやる」という考えを、早く捨てさせないとあかんなぁって、毎年思うんです。「社会科はあとで詰め込んだらなんとかなる」という間違った考えを捨てさせるのが、僕の仕事です。1年先、2年先、自分がどの位置で入試を戦うのか。先を見させていくことも大事ですね。定期テストの時だけ勉強するというのは、本来の勉強やありません。ふだんの学校の授業の復習とか、定期テストや模試のやり直しをしないと、全国レベルでは到底戦えないんです。「先を見る」現役生への指導の基本です。僕が担当している現役生には、徹底させたいと思います。現役生の指導も、受験生と変わらない指導でないとモチベーションは上がらないですね。中1の社会科でも、これくらいの情報量で授業していますから。社会科はこれが「基本」なんです。発展的な内容でもなんでもありません。冬期講習で、初めて僕の社会科を受講する生徒もいます。「受けて良かったな」って最後に言ってもらえるようにしないと。申し訳ないですからね。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。講師の語りかける言葉は重い。言葉遣いってやっぱり大事ですね。文責:藤井 宏昌
2018.12.05
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日は住之江校で中3の入試実践と通常授業でした。入試実践は歴史、通常授業は公民を実施しました。入試実践は、江戸時代の基本的な内容に立ち返ってみました。いつでも基本に戻ることを意識しているんです。授業で応用発展的な問題を扱うことはあまりしないんです。江戸時代の航路が、ヒガシマルやキッコーマンにリンクしてますよね。身の回りの生活と深い関わりがあることに気づいてもらいたいなと。それこそが基本を学ぶ意味やと思うんです。これは通常授業の公民です。生産の三要素、生産のしくみをやったんですけど、労働三権は正しく言えるか。流通の基本はわかっているか。商業とは流通の中の何を指すか。いつも「何だっけ?」に立ち返ることを意識させました。僕はいつでもこだわるんです。原点回帰っていうんですか。社会科を伝える側が持っていないといけない姿勢です。基本を大切にして、常に原点回帰を意識する。この姿勢は忘れんようにしたいです。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。歴史検定1級(日本史)を目指して、東大と早慶の日本史を少しずつ解くことにしました。検定日は1年後です。文責:藤井 宏昌
2018.12.04
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日、M-1グランプリがありましたね。結成15年未満の、4000組以上が参加する大会です。優勝は、霜降り明星でした。最後の3組に残った和牛もジャルジャルも、非常にレベルが高く、見ごたえがありました。M-1グランプリのファイナリストになるだけでも、大変名誉なことなんですけど、この舞台に上がるために、どのくらいのネタ合わせをしてきたか、想像できませんね。しかも、たった4分の時間で勝負するわけですから。これからレギュラー番組も多く抱えるようになって、見る機会がますます増えてくると思います。漫才師という職業にどっぷり浸かり、ウケるかウケないかで、人気が出るかそうでないかが決められてしまう世界ですから、1年かけても足りないくらいの準備をしてきたはずです。M-1グランプリを見ていて、受験生はどうなんだろうと思いました。どれだけの準備をして受験に臨むのか。受かるか受からないかの世界で、どれだけ綿密な準備をしているのか。大学に合格したその先も、自分は社会に対してどれくらい貢献できるか。それをじっくりと考える若い人たちが、少なくなってきたなあって思うんです。街頭インタビューに答えている若い人たちの中には、大学で単位さえ取れればそれでいい。大学を卒業できればそれでいい。どこでもいいから就職できればそれでいい。こうした答えをする人が多いように感じます。悲しいですね……。自分一人の力で大学に入ったわけではないのに……。精神面でも金銭面でも、周囲の人の支えがあってこそやないかなあと。もっと感謝しなければならないはずなんです。M-1グランプリのファイナリストも、自分たちだけの力で舞台に立てたわけではないはずです。先輩芸人にアドバイスをもらったり、家族に支えてもらったりと、周囲の人がいたからこそ、栄光を手に入れることができたんです。塾に来ている子には、感謝と向上心を持ってもらいたい。そのためには、ネタがどうのこうのではなく、M-1グランプリを通して何を学ぶべきかを、しっかり伝えるべきではないかと思うんです。大学は学びの場である以上、学びとそれ以外のパワーバランスが取れるようになって欲しい。バイトをするなとは言いません。サークル活動をするなとも言いません。大学は学ぶ環境を整えてくれているんですから、思う存分学んで欲しいですね。充実した大学生活を送るって、そういうことやないんかなあって思います。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。霜降り明星のせいやが、「これで奨学金返せる〜‼︎」って言っていたのが印象的でした。苦学生でしたからね…。文責:藤井 宏昌
2018.12.03
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。 毎週土曜日夕方、中3生の希望者を対象にした歴史の特訓講義をしています。 略して「特講」。 全国の高校入試の過去問を演習してもらい、僕が解説をしていくんです。現在は6名が参加しています。 これは昨日の板書です。 で、受講している生徒の目つきが全然違うんですよ。 なぜか。 自分たちから、 「歴史の特訓お願いします」と申し出たから。 ………。 本当に、 うれしかったですね。 僕が「特訓やるから来いよ」って言ったわけではないんです。 こうやって自分たちで動く生徒は、聞く姿勢も全然違いますし、集中して問題に取り組むことができるんです。 決して受け身の勉強ではありません。 僕の役割は、歴史の用語を思い込みで覚えていたり、間違って理解しているのを矯正してあげることです。正確な意味を伝えて社会科を武器にしてあげることです。 知ってて当然の用語から、教科書には載っていないけれども、私立高校の入試に出題されたことのある内容まで、中身の濃い50分です。 歴史上重要な貿易、江戸時代の改革とききんの関係など、 受験生が混同して覚えているところを、 目で整頓してあげること。 前にやったからええやろ、 すでに説明したからもうええやろ、 っていうのはしたくないんです。 同じ内容でも、 重要なところは何度でも説明する。 わかるまで。 ここが僕の腕の見せ所なんです。 お互い大切な時間を共有しているわけですから、やる方も聞く方も必死です。 生徒は「なんとしても志望校に受かる!」と思ってるし、 僕は「なんとしても志望校に受からせる!」と思ってるからです。 この特講をきっかけに、 社会科の棚から問題集を取り出してガンガンコピーして、 自分の席でドンドン解いていってます。 不明なところは、必ず質問に来るようになりました。 彼らは確実に力をつけています。 「物足りないな」って思うくらい。 しっかりアシストしてあげたいですね。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 過去問ですから説明問題もあるんですけど、 逃げずにしっかり書けていましたね。 高校に行ってからも、 大学受験をサポートしてあげるからね。 文責:藤井 宏昌
2018.12.02
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。昨日は住之江校で、中1と中2の生徒にこんな話をしました。期末テストお疲れさん。よう乗り切ったな。テストが返却されたはずやけど、やり直しはしたか?やり直しは、せなあかんで。俺、ずっと社会科教えてきてな、伸びる子は何してんねやろってずっと思ってんな。その結論を言うわ。定期テストでも、模試でも、実力テストでも、やり直しをすぐやる子が伸びるんや。たとえ100点取ってもや。何でか分かるか?その子らは長い目で見てるっていうことやで。君らの目標って何や?定期テストで終わるんか?高校入試で終わるんか?大学入試で終わるんか?その先のことやろ。俺なんかは成績が悪かったんやけど、塾に行くとか、家庭教師頼むとか、いっさいなかったんや。でもな、大学入試でいろんな知識を身につけさせてもらったんや。特に社会科や。世の中社会科のシャワー浴びてるもんや。せやから、もっと長い目で自分を見つめてや。そのためには、定期テストの直しを、先生から言われんでもやるんやで。課題発見はチャンスやぞ。ホンマに。それだけで、ほかの子にアドバンテージを取ることができるんやで。今のうちからクセにしといたら、そう簡単には崩れへんねん。やらされ勉強ってイチバンいややろ?そやったら、こっちからやってやらな。年明けたら学年末もあるで。がんばろうで。ほな、オリテキ開けてや。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。点数に向き合って、直しを徹底的にやる。この意識は、生徒も講師も持つべきやないんですかね。言い続けていきます。文責:藤井 宏昌
2018.12.01
ども、藤井です。 今日も気楽にお読みくださいね。 高校地理の教材、昨日でほぼ完成しました。 890問ほどになりまして。 あとは体裁を整えて、 解答つきの冊子と、解答なしの冊子に分けます。 パソコンにデータを入力しながら思ったんです。 めっちゃ勉強になるなぁって。 用語自体はよく聞くものが多いんですけど、 こういう意味になってるんやなぁって、 改めて思いました。 高校地理の指導から久しく離れていましたからね。 僕は教材を作る時、 少しでも使いやすいようにと考えているんです。 そして、 僕の作った教材を、 たったひとりでも必要としてくれる人がいるならば、 時間惜しまず、気合い入れて作るんです。 予備校講師時代も作ってました。 通年で使うテキスト、 季節講習会で使うテキスト、 すべてイチから手作りでした。 だから、教材作りが楽しくて。 創心館の入試実践テキストも、 体裁を整えて作成したんです。 しんどいとか、やめたいだとか、 そんなことを考えたことはありません。 過去に作った、この日本史のテキストもそうです。 僕の作った教材で勉強してくれていると思うと、 これほどうれしいことはありません。 作ってよかったなぁって。 生徒さんの勉強にもなると同時に、 僕の勉強にもなるんですからね。 もう少し作業が必要になりますので、 完成したらご報告しますね。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 次は世界史の教材作成に入りますね。 授業も教材作成も、 プロ意識を持ってやっています。 餅は餅屋ですからね。 文責:藤井 宏昌
2018.11.30
ども、藤井です。今日も気楽にお読みくださいね。昨日、個別で世界史をやりました。高3なんですが、中国史はかなり苦戦してましたね。中国史はどの大学でも出題されますから、やっておかないといけないのは、重々わかってるんですよね。ただ、どのようにやればいいのかわからない。ここで悩みが起きるんですよね。時間がない、あ〜どうしよう…って。僕は、とにかく問題演習をさせます。重要だから出題されるんですよね。問題を通して、改めて学校の授業ノートやプリントを見返す。どうしても不安な場合は、基礎問題集でその単元をつぶす。この繰り返ししかないと思うんですよ。いつも書きますけど、一問一答だけやって合格点は取れっこないんですよね。その生徒も僕のアドバイスを受けて、早速問題集をコピーしていました。そして、決してあたふたすることなく、地道にコツコツ亀さんで、勉強に励んでほしいなあって思います。世界史だけでなく、地歴公民科の科目はすべてこの方法をアドバイスしています。過去問とどのように付き合うか。過去問から何を学ぶか。このスタンスに立たないと、過去問マニアで終わってしまいます。生徒が明後日の方向に行かないように、常に軌道修正をしていきたいと思います。いろんな方が応援していますよ!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。高1、高2の人へ。模試の日程は決まっていますから、逆算して、先を読んで、模試前には解答が書けるくらいになっときましょう。文責:藤井 宏昌
2018.11.29
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日は、中2社会で関東地方の復習をしました。都県、工業地域、都市問題などをチェックしました。通常授業ではすでに扱ったところなんですが、図解を使って、直前の授業でしっかり刷り込んで、説明できるようになることをテーマとしました。説明しにくい時は、僕が手がかりを言うんです。答えは言いません。自分の言葉で説明できるようになることが目標ですからね。もちろん、これで終わりではありません。知識は一生の財産ですから、この先何度でも話しをすると思います。大阪大都市圏に住んでいるので、なかなか東京大都市圏のことに触れる機会はないんです。だからこそ、授業を通して日本のことを知ってほしい。都心・副都心・新都心の区別が説明できるか。(幕張新都心)京浜工業地帯で、なぜ出版印刷業が盛んなのか。千葉県で盛んな近郊農業とは何なのか。ドーナツ化現象とは何なのか。(千葉県の落花生)説明できることが大切なのであって、用語を機械的に丸暗記するのではないんです。テスト前に徹夜で詰め込む人に。そんな勉強は全く無意味ですよ。寝てる間に知識は定着するんですから。用語の暗記だけで社会科を、「なんとかかんとか」乗り切って来た人は、説明問題で相当苦しみます。説明問題ができないと、正誤判定問題で苦しみます。丸暗記を捨てない限り、納得できる結果は得られないんです。ただ、勉強してるからこそ、そういう苦しみにぶちあたります。僕はトレーナーですから、アドバイスはいくらでもします。けなしたりするんやなくて。「こんなんもわからへんのか!」この言葉は講師にとってはNGワードですわ。生徒のやる気が一気に冷めますからね。生徒はわからないなりに努力しているんだということを、僕らは認識しないとダメです。若い講師の先生には、老婆心ながら、アドバイスしておきますね。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。僕らは努力している人の応援団です。けなすのが仕事ではありません。講師にとって、言葉遣いと整理整頓は、教科指導力をつけるより学ぶべきことですからね。文責:藤井 宏昌
2018.11.28
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。2025年、大阪に万博がやってきます。今から48年前、1970年の万博は、大阪の吹田市がメイン会場でした。月の石、アポロ11号の宇宙服などが展示されましたね。戦後の高度経済成長を象徴するイベントでした。そういえば、1964年…東京オリンピックの開催1970年…大阪万博2020年…東京オリンピックの開催2025年…大阪万博東京と大阪でのビッグイベントが、歴史上、2回も行われることになるんですね。さて、戦後は、3つの時期に分けて説明できるんですね。そして、受験生が苦手としている条約や宣言、声明などをざっくり押さえることが大事ですね。1950年代は、サンフランシスコ平和条約、日米安全保障条約、日ソ共同宣言、1960年代は、新日米安全保障条約、日韓基本条約、万博が行なわれた1970年代は、日中共同声明、日中平和友好条約、というように、まずは日本が関係する外交から押さえる。それらに関わった内閣総理大臣も確認しておく。戦後は情報も多いですから、何を一番に押さえるべきか。万博というひとつのできごとからつなげることが、大切なんですね。ところで、2025年の万博会場は、大阪の夢洲(ゆめしま)が予定地です。ここがどのように生まれ変わるのか、見届けていきたいと思います。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。関東と関西のダブルパワーで、日本を元気にしてもらいたいですね。文責:藤井 宏昌
2018.11.27
ども、藤井です。今日は全国的に三連休の最終日です。気楽にお読みくださいね。朝にも「住之江校」のカテゴリでブログを書きましたが、今日は住之江校で、朝9時から夜9時まで勤務しています。いよいよ今週、住之江校区は期末テストが始まります。11月12日から熱血期間に入り、今日で13日目になります。このカテゴリのブログでも書きましたが、期末テストに向けての授業もしましたよね。中学1年生の地理の範囲の復習。中学2年生の質問道場。授業の中で、僕が伝えたいことをきっちり伝える。社会科を通していろいろな知識を身につけてもらう。そのためにも、授業は演習で終わらせない。社会科を任されている僕の役割はそれです。その先にも役立つ知識を僕の言葉で説明する。勉強って、一過性のものではダメなんですね。「点数さえ取れれば」とか、「内申が取れれば」とか、それだけが目標であってはならない。大学に入ってから、思う存分自分のしたい学問・研究に打ち込むためには、小学生・中学生のうちから、知識をきっちり身につけることが必要なんです。学力に差がつくのはいつなのか。定期テストが終わってから一気に差がつくんです。「熱血期間なんて、自分の中では終わっちゃいない!!」「次の学年末に向けてやったるで!!」最終日のテストが終わっても、塾に来て勉強する生徒。先を見据えて、自分の勉強に打ち込む生徒。こうした生徒を育てることが、僕らの使命なんです。今も、がんばる生徒を見てて思うんです。昼間にしっかり勉強したら、徹夜なんてする必要は全くないからね。いよいよ出陣だよ‼︎がんばろうぜい‼︎最高のパフォーマンスを発揮したれ‼︎こうした気持ちでいっぱいになるんです。風邪ひいたらアカンで。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。生徒ががんばっている傍ら、高校地理の問題を執筆しています。600問を越えました。そして大事な環境整備(主としてゴミ出し)もやりながらの、熱血日曜日です。文責:藤井 宏昌
2018.11.25
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日は住之江校でした。住之江校区では、期末テストが月曜日から始まりますので、この土日が勝負ですね。日曜日は、藤井が熱血9to9でいますので、社会科の質問受けますね。中2は「質問道場」として質問をみんなで共有し、穴をなくそう、という授業でした。これがその板書ですが、かなりレベルの高い質問ですね。しっかり勉強していないと、このような質問は出ないんです。素晴らしいですね。どんなに細かくても解決したいという姿勢。ならば、僕も自然と力が入ります。1つの質問を大切にして、わかるまで説明する。これこそが授業やなって。北方領土問題や、減反政策などの政治的な質問もあれば、ねぶた祭りのような文化に関する質問まで、本当によく勉強してるなあと、感心しきりです。僕も勉強になりましたよ。ありがとうね。熱血、がんばれよ。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。さあ、栄養のあるものをしっかり食べて、しっかり寝て、熱血がんばりましょうぜ‼︎大阪に万博も来ますしね。文責:藤井 宏昌
2018.11.24
ども、藤井です。今日は全国的に勤労感謝の日ですが、ブログにお付き合い下さいね。祝日の金曜日。今日は住之江校の勤務です。祝日だからこそ、大きなアドバンテージを取れるんです。ガッツリいきましょう!さて、昨日は中3の入試実践がありました。斜めになって申し訳ありません(笑)Aクラスの板書です。歴史的に重要な都市とその時代を確認して、入試で差がつくポイントを絞って解説しました。教科書には載っていなくても、入試に出た情報はきちんと伝えないといけません。基礎は大事にし、ちょっとレベルを上げてやることも、入試実践ならではですね。2号館に移動して、TKクラスの板書です。正答率も高く、ハイレベルな内容も伝えてるんですが、基礎に戻って、「お坊さんシリーズ」と題して解説しました。入試でもよく出るんですけど、意外にそれをまとめてくれている参考書がないので、僕がアドリブでまとめたんです。やっぱり鎌倉時代は多い!何回でも復習しておくべき内容です。どの学年であっても、入試の情報は必ず話をするんです。まだ中1だからとか、そういうことは言ってられません。ただ僕は、入試制度がどんなに変わろうとも、自分の言葉で説明できるようにさせるという柱だけは、崩してはならないと考えています。あたふたしたら、負けです。あたふたせんと、どっしり構えて、地道にやるだけです。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。まもなく公民で企業をやるんです。日産の問題、やはり根深いです。文責:藤井 宏昌
2018.11.23
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日は中1の授業でした。試験範囲が早めに終わりましたので、期末テスト向けの授業に入りました。これは墨江丘クラスですね。地理の試験範囲は終わっていますので、歴史に入っています。この板書はちょうど試験範囲ですので、かなり念入りに説明しました。中国の歴史書のポイントや、朝鮮半島の国々についてやっておくことで、日本と中国・朝鮮半島との関わりを理解できます。難しい漢字も大きく書いておきました。三稜クラスは地理ですね。前回は北アメリカをしましたから、今回は南アメリカの強化と題してやりましたが、非常に余裕をもって対策することができました。南アメリカで押さえておくと差がつく内容に絞った解説で、残りの時間での問題演習も、非常に余裕をもってやっている印象を受けました。僕の授業は、テスト直前まで板書の授業です。問題演習だけで終わらせるわけにはいかないんです。僕の授業で質問をして、解説を聞いて納得する。質問がなければ、僕の方から用語を出して説明させることにしています。用語をどこまで説明できるかを確認したいんですね。それを中1の時から鍛えれば、これほど強いものはないと思うんです。テストで差がつきやすいところはどこなのか、そこをきちんと説明しないとあきません。中学1年生の授業はもう一回ありますから、最後の詰めに入ります。あとちょっとですから、熱血期間を大切にして、手元にある教材で力をつけていきましょう!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。僕は毎日ツイッターで板書をアップしています。純粋に創心館の社会科を発信しているんです。生徒にも、保護者の方々にも、藤井はこんな授業してるんやなって、知って頂きたいなと。今後もブログとツイッターの二刀流でいきますよ。文責:藤井 宏昌
2018.11.22
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。期末テストが近いので、中2墨江丘クラスでは、中部地方を復習しました。県名と県庁所在地を確認しながら、その県にまつわる情報を、生徒に答えてもらいながら入れていきます。県の順番も、東海・中央高地・北陸に分かれるようにしました。仕上がった板書を基礎としながら、ワークやプリントを解いていくと、スムーズに進みますね。中部地方は入試での出題率も高く、期末テスト対策が入試対策になっています。どの単元でもそうなんですが。「何が出るか」にこだわるのではなく、「何を押さえておけば差がつくか」にこだわっているんです。それを板書で示してやることが、「板書の美学」やないかなって思うんです。指導の柱をしっかり立てて、板書できちんとまとめる。教える側としては、この基本を大切にしていきたいですね。さあ、今日もやりまっせ‼︎本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。授業のあとは、板書の写メ大会です。いいんですよ。しっかり復習して、活用してくれればいいんですよ。文責:藤井 宏昌
2018.11.21
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日は、住之江校で流通と価格について授業しました。期末テストの範囲でもあるので、念入りに解説しました。これがその板書なんですが、流通と価格をドッキングさせて、生産者価格、卸売価格、小売価格の関係を図解したんです。ひとまとめにした方が、インプットも早いかなと。そして、需要・供給曲線の説明に入りました。まず2つの曲線の見分け方を紹介して、次に価格が上がる時に曲線はどう動くのかだけ説明したんです。価格が上がる時を理解しておけば、価格が下がる時に曲線はどう動くのかも導けます。2つの曲線の交点となっている価格を市場価格といいますね。よく出ますよ。グラフで決まらない価格としてよく出るのは、独占価格と公共料金なんですが、スマホと大阪メトロを例に説明しました。ざっとこんな感じなんですが、経済というのは、身近なものだという意識を持ってもらいたいなと。近くのスーパーに行って、お菓子を買う時に何を見るか。必ず価格を見るわけですから、価格がどのようにして決まるのかを知っておいて、損はないわけです。経済分野は敬遠されがちなんですが、用語の関係をきちんととらえることが大切なんですね。しばらく経済分野が続きますが、気を抜かずにがんばらせたいです。来週はいよいよ期末テスト。中間テストで振るわなかった人も、強気の気持ちを持って、コツコツ亀さんの気持ちを持って、勉強に励みましょう!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。どんなに入試制度が変わっても、基礎をとにかく大切にして、コツコツ亀さんで努力した人が、大学入試を乗り切ることができます。文責:藤井 宏昌
2018.11.20
ども、藤井です。新しい1週間が始まりました。気楽にお読みくださいね。中学生の定期テストが来週にあります。土曜日も、日曜日も、学校の課題、塾のワーク、対策冊子など、数多くの課題と向き合い、集中して勉強に取り組んでいます。社会科は僕が専任ですから、社会科の質問はすべて僕のところへ来ています。僕もプロですから、ほとんどの質問には3秒くらいで答えてしまいます。中にはなかなか鋭い質問もあります。やはり、講師自身が猛勉強して、社会科のあらゆる質問に答えるだけでなく、その先の勉強の仕方までアドバイスしなければなりません。知識があるだけではダメなんです。生徒は質問以外のアドバイスも求めているんです。講師というか、教育者は、あらゆるところに気を配り、教科について揺るぎない知識をもつことが絶対条件です。英数教える片手間に社会科を教えるというのは、この創心館では絶対にありえません。社員・講師全員、各教科における専門性が非常に高く、自分の教科に対して絶対的な自信を持っているんです。僕も他の講師の授業を見るんですが、他の講師の授業から得られるものは、計り知れません。社会科については、どこの誰にも負けない絶対的自信を持って、毎回の授業に臨んでいるんです。「中学生はできるけど、高校生の指導は無理です」「歴史はできるけど、公民はできません」これでは、社会科を教えることは到底できません。やるんやったら、社会科全科目徹底的にやらないと。僕の場合は、26年の経験値がありますが、それでも上を目指すんです。「出る杭は打たれない」土台がしっかりしていれば、打たれても何てことはないですし、もう打てませんし、引っこ抜かれることもありません。「一問同心」とともにこの言葉を大切にして、さあ、住之江校でバリバリやりますか!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。考える力は、揺るぎない知識があって育つものです。「とにかく考えなさい」を連呼する前に、講師は考えるための知識を授けなければいけません。文責:藤井 宏昌
2018.11.19
ども、藤井です。 今日は全国的に日曜日ですが、気楽にお読みくださいね。 土曜日には、世界史の個別授業がありまして。 高3の生徒なんですが、 マーク形式の演習をしてもらってから、 僕が解説をしていきます。 回を重ねるごとに正答率が上がってきましてね。 本人も手ごたえを感じてきているようです。 世界史のアドバイスとしては、 1 地図での確認 2 同じ時代で中国と他地域を比較する ヨーロッパの場合は複雑に国家が入り組んでいますので、 問題に登場した王朝や国は、 必ず地図で確認しておかないといけません。 日本史が、時代を大きくとらえてみるのが大切なのに対し、 世界史は、世界を大きくとらえることが大切ですね。 問題に登場した国王や皇帝は、 必ず確認しておく必要があります。 解説冊子には、まとめ表の形で載せていますから、 復習にはちょうどいいですね。 ナイキのマークの由来となったサモトラケのニケとか、 6人の妻を持ったイギリス国王ヘンリ8世とか、 「航海王子」と呼ばれながら船酔いが激しかったエンリケとか、 中国の官吏登用試験である科挙のカンニングシャツとか。 世界史って、日本史とはまた違った面白さがありますね。 あとは、ミスした問題に向き合い、 教科書で前後関係を確認しておく。 この反復が少しずつできていますから、 正答率も上がってきたと確信しています。 より多くの問題を解かせて、 本当に必要な内容を学ばせていきます。 どこまで伸ばしてくれるか、 大いに期待しています。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 地域の方たちと、社会科を学び直す機会を持ちたいなと、 今、構想中です。 文責:藤井 宏昌
2018.11.18
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。「社会科の問題集は、どれがいいですか?」っていう相談を受けるんですけどね。僕の答えは、1 解説が詳しく書いてあるもの2 完全にやり切れる分量のものです。僕の中で、社会科の問題集は、内容的にどれも素晴らしいものばかりで、優劣をつけるのが本当に難しいんです。塾用の教材も、内容も構成もしっかりしていて、どれも使いやすくて助かってます。あの問題集はいいけど、この問題集は悪いっていう評価をするのは、あまり感心しないんです。生徒が社会科を少しでも勉強しやすいように、少しでも点数に結びつくように、執筆者や編集者が腐心して作ったものですからね。問題集が、単なる問題の寄せ集めでは、さすがにアカンのですけど、解説が詳しくて、復習しやすいものであるならば、何でも構わないですね。あとはその1冊をどこまでボロボロになるまでやるか。この時期から入試まで、ひたすら問題演習で知識を確認したり、新鮮な知識を入れていって下さいね。そして、ミスした問題を大切にしましょう。真っ赤になってもいいんです。その真っ赤を大切にしましょう。真っ赤な直しが、少しずつ減ってくれば、自信になりますからね。間に合う間に合わないではなく、今やるべきことを地道にやればいいですからね。さあ、今日もやりまっせ!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。どんな問題集がいいか決めきれない場合は、僕に相談して下さいね。最初にボロボロにすべき問題集を選定しますよ。文責:藤井 宏昌
2018.11.17
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日は日本史をやりました。テーマは、鎖国政策と「4つの口」です。これが板書ですね。鎖国政策のところは、教科書では非常にややこしいんですけど、至って単純明快です。向かって左側に青い羊さんがいますね。そこに、「鎖国は奇数の法則」って書いてあるのが分かりますか?鎖国政策の中で、2年ごとに何かが起きているんですね。1633年、1635年、1637年、1639年、1641年。年代だけの暗記ではダメなんですけど、こういう視点を持っておくと暗記の助けになります。また、「五十音の法則」というのもあります。鎖国政策の影響で日本から退去していったのは、「イギリス→スペイン→ポルトガル」の順なんですが、頭文字の「イ→ス→ポ」が、五十音順になっているんです。これなんかは並べ替え問題の手助けになります。もちろん、こうした法則だけを覚えて日本史ができるようになるのではありません。鎖国とはどんな政策なのか。江戸時代に東アジアをめぐるどんなネットワークが作られていたのか。それを図解したり、整頓したりした上で、最後の最後に法則や語呂合わせを紹介するんです。週1回の授業なので、すべてを語ることはできません。その代わり、センター試験であれ、2次試験であれ、揺るぎない知識を持って帰ってもらえるように、授業を工夫しています。大切な時間を共有していますからね。お互いに勉強です。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。東大日本史の問題を解きながら、来年の10連休のロイヤルウィークについて、僕なりにいろいろと考えております。文責:藤井 宏昌
2018.11.16
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。実は、社会科を受講している生徒なんですが、次の期末テストで社会科100点を取る、と宣言してくれました。嬉しかったですね。集中力がかなりあり、速いペースで問題冊子を終わらせていきます。多少のミスはあるものの、2回目以降は修正してきます。前回の中間テストで納得できる点数ではなかったので、悔しい思いをしてのリベンジです。地理・歴史ともに、かなりボリュームはあるんですが、決して狙えない数字ではありません。「やったろやんけ‼︎」っていう強気の姿勢は、僕の中では最高のパフォーマンスを発揮できる、最高の姿勢やないか、と。前回のテストの結果に納得できず、「今回は何が何でもリベンジしてやる‼︎」っていう、悔しさを前面に押し出した気持ち……。それこそが最も大事なんやっていうことを、100点宣言をした生徒から感じ取ることができました。そりゃあ、僕もありましたで。今でこそ、これくらいの板書は普通なんですが、「板書下手くそなんじゃ‼︎」教育実習1回目の授業で指導教官から言われました。その時の悔しさ、絶対忘れてなるもんか‼︎って思いましたね。その悔しさが、今につながっているんやなって思いますわ。腹なんかたちませんよ。その分、熱い気持ちを持って授業をするんです。頑張ろうぜ‼︎やったろやんけ‼︎本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。阪神タイガースの西岡剛選手が戦力外通告を受け、トライアウトに挑戦した記事を見ました。熱い気持ちは捨ててはアカンってことですね。文責:藤井 宏昌
2018.11.15
ども、藤井です。今日も、気楽にお読み下さいね。毎週火曜日、高校3年生の政経と日本史をダブルで指導しています。僕はこれを「二刀流」と呼んでいます。これがその板書なんですが、ホワイトボードを2分割し、左側に政経、右側に日本史を書いていきます。最初に政経を25分やり、その間に日本史の生徒は問題演習です。25分たったら交代します。政経の生徒の質問内容もかなりレベルが高く、本当によく勉強してるなって印象を受けますし、日本史の生徒も、あれだけ苦手意識を持っていた現代史の正答率が高くなってきました。好感触ですわ。実は、政経と日本史の現代史が内容的にかぶるところが多いので、政経の生徒も最後は一緒になって日本史の授業を聞いていました。違う科目の2人に、わずか50分で伝える内容は限られますし、しかも板書をするわけです。この授業を通して感じていることは、何だかんだ言って、「餅は餅屋」なんですよね。社会科専任講師は僕しかいません。問題をさせるだけなら他の講師でもいいんでしょうけど、(問題選びを間違えると何にもならないのですが…)その解説ができるのは僕しかいないわけです。知識がないのに教えることはできないわけです。教えたかったら知識をしっかりためて、引き出しを多く持っておかないと。「学生時代は社会科得意だったから、教えるのは余裕ですよ」そんなわけないですからね。講師はそれぞれが餅屋にならないといけません。特に若手の講師には、社員講師の指導方法をどんどん盗んでほしいですね。社会科を教えたいのであれば、僕の授業から何かを学びとって下さい。僕たちは、勉強を通して生徒を幸せにするのが使命ですからね。行列の絶えない「餅屋」を目指そうぜ!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。メジャーリーグで新人王を獲得した大谷翔平はすごすぎます。ここに彼が書いたことの集大成ですもんね。僕は、左下の「人間性」のところが一番重要やないかなあって思いますね。文責:藤井 宏昌
2018.11.14
ども、藤井です。今日も、気楽にお読み下さいね。もうすぐ、期末テストが始まります。住之江校は昨日から熱血期間に入りました。ただ漫然と自習をするのではありません。各講師から与えられた課題を、作業的にするのではありません。いつまでに試験範囲のワークを何周するか。いつまでにミスしたところをチェックするか。対策冊子の質問をいつするか。こうした「いつまでに」というのが、熱血期間を通して学ぶことなんです。社会科でいえば、いつまでに学校ワークや課題を終わらせるか。いつまでに教科書準拠の塾用教材をやるか。いつまでにミスしたところをチェックするか。このフローを崩してはいけません。暗記「だけ」では絶対に得点はできません。僕の場合、テスト前の直前授業は、自習時間に割くのではなく、僕が出るポイントを絞って解説します。先日の五ツ木模試で、僕が板書したニュージーランドの首都のウェリントンが出ていました。何気に言ったことが的中したんです。できたかできなかったかはともかく、いかに授業を聞くか。だとしたら、直前授業だからこそ解説をする。このスタンスは絶対に崩してはいけません。いくら暗記をしても、使えなかったら意味がないんです。そのためにも、一回一回の授業が大切になるんです。当たり前ですけどね。試験範囲が広いからといって、あたふたしているヒマはありません。それやったら、早く動けばいい話なんですから。体調を崩しやすい時期ですが、お互い気をつけましょうね。全力で応援しますからね!本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。教員時代の教訓ですけど、夜遅くまで勉強しても、ちっとも能率は上がりませんから。身体壊してしまいますから。次の日に響くようなことはやめましょうね。文責:藤井 宏昌
2018.11.13
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。日本史の授業は、木曜日と土曜日にあるんです。受験日本史で必要なものを、問題演習と板書の二本立てで研究していきます。飛鳥文化の代表的な仏像ですが、「法隆寺釈迦三尊像」と書いた瞬間、「もうイヤーーっ」てなりますね。僕の場合は、寺院ごとに文化財を整頓するんです。「法隆寺にあるのは、釈迦三尊像、玉虫厨子…」という整頓の仕方です。文化史やると、とにかく漢字ばかりが並んでいるのが、どうしてもイヤって生徒が多いんです。それをいかにして解消してあげられるか。長年の経験だからこその整頓の仕方だと、自負しています。あと、絵を描くこともありますね。くまちゃん、羊さん、牛さん、カンガルーちゃんなどが、よく板書に登場しますが…(笑)この板書は、同じ土曜日の中3希望者補習のものですが、江戸時代の代表的な農具を描いたんですね。教科書にも載っているんですが、自分で絵を描くなんてことは、まずないでしょうからね。しかし、記憶には鮮明に残りますよね。絵とか、図解とか。日本史や世界史は、なるべく図解をして、インプットもアウトプットもしやすいようにしています。整頓の仕方を工夫していかないといけませんね。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。板書は、社会科の命です。板書のない社会科の授業なんて、全く考えられませんわ。文責:藤井 宏昌
2018.11.12
ども、藤井です。 今日も、気楽にブログにお付き合いくださいね。 今日は、第6回の五ツ木模試です。 2月の私立高校入試、3月の公立高校入試に向けて、 志望校を決める上での大切な模試です。 このブログを書いている頃、 創心館の中3生は、熱心に問題に取り組んでいると思います。 解答はとにかく丁寧に書こう。 記号も丁寧に丸しよう。 読み取りの問題はじっくり見てやろう。 解答欄は全部埋めよう。 模試を受ける時の基本的なこと、 思い出して下さいね。 「さあ来い! 全部解いてやるからな!」 入試ではこの姿勢が大切ですよ。 間違えたって大丈夫やからね。 復習して自分のものにしていけばいいんやからね。 苦しいと思います。 しんどいと思います。 イヤになることもあるでしょう。 泣きたくなることもあるでしょう。 勉強なんてやめたい、って思うこともあるでしょう。 でもね。 苦しい時が、伸びている時なんだよ。 僕たちは、あなたたちに、 勉強を通して幸せになってほしい。 学校とか塾の小テストで、 満点だったり、合格した時のことを思い出してみようよ。 根っからできないなんて子は、 ひとりもいないから。 僕たちは、ずっとあなたたちをサポートし続けますよ! 悩みは分かち合おうぜ! あなたたちが、 最高のパフォーマンスを発揮するために…。 本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。 その場しのぎの対策ではなく、 将来を見据えて大切なことを学ぶのが、 創心館の社会科。 大阪は、いいお天気です。 文責:藤井 宏昌
2018.11.11
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日は、住之江校で振替の入試実践ゼミを行いました。11月11日(日)の模試に向けての解説だったんですが、模試のための入試実践ゼミではありません。入試のための入試実践ゼミです。ただ、僕の場合は、「将来社会に出てからも役立つ知識を学ぶ」そんなゼミやと思ってます。定期テストだけのため、模試だけのため、入試だけのためでは、お互いに貴重な時間を共有している以上、もったいないと思うんですわ。僕は、社会科が一番重要な教科やと思ってます。物を買うとき、値段を見て、お金を払う。「物」って、誰がどこでどのようにして作っているんだろう?「値段」って、誰がどうやって決めるんだろう?「お金」って、何でみんなありがたがるんだろう?そういう日常生活の素朴な疑問に答えてくれるのが社会科なんです。日常のできごとで社会科と関係ないものはありませんし、むしろ、ほとんどすべてが社会科やないかと思うんですね。社会科はどうしても後回し。英語や数学の方が大事。それも分かるんですよ。高校入試や大学入試で大事なのは分かるんですよ。長い目で見た時、どうですかね?一番やらなければいけないのは社会科やないんですか?都道府県も満足に言えない。アメリカが世界のどのへんにあるのかも分からない。私たちがどんな種類の税金を納めているか分からない。こういうことをきちんと教えないといけないはずです。じゃあ、どの教科でできるんですか?もう一度考えてほしいですね。本日も、創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。昨日、福岡県にある「ちくしの進学教室」の今井先生がお見えになりました。遠いところ、本当にありがとうございました。今井先生の前で、小テスト満点を取った生徒、よくやった!文責:藤井 宏昌
2018.11.10
ども、藤井です。今日も、気楽にお読みくださいね。昨日は、中3の通常授業で地方自治をやりました。地方自治で覚える内容は絞られるんですが、用語の意味だけではなく、国会・内閣との比較をしなければいけません。大阪府には大阪府知事、大阪市には大阪市長がいます。地方公共団体のトップの人を「首長(しゅちょう)」といいますね。地方公共団体にも国会のように議論する機関があります。大阪府議会とか大阪市議会とか。これらをまとめて「地方議会」といいます。地方議会には当然議員さんがいるわけで、この人たちを「地方議会議員」といいます。首長や地方議会議員は、有権者が直接選ぶことができます。では、内閣総理大臣はどうやって決まるんでしたっけ?国民が選挙によって国会議員を選びますね。その国会議員の中から内閣総理大臣が指名され、天皇によって任命されるんでしたよね。つまり、地方自治→地方議会議員も首長も、住民が直接選ぶことができる。国→国会議員は国民が選べるが、内閣総理大臣を直接選ぶことができない。というように整頓できますよね。これが大事なんです。説明できないとインプットできませんし、アウトプットできないんです。そのためにも比較は非常に重要です。「まあまあ説明できればいいだろう」では本当の力にはならないんです。丸暗記が入試では全くといっていいほど役に立たないのは、入試問題がしっかり教えてくれます。だからこそ、入試問題をガンガン解いていかないといけないんです。一問一答だけで勉強した生徒に、「織田信長について全部説明してごらん」って言うと、「えっ…、あ、う…お、け、はざ、ま…?」となるんです。単語だけの暗記になってしまっているからですね。私立入試まで100日を切りました。どんと構えて、いつも通りの勉強をして下さいね。本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。「まあまあこれくらいで」っていう中途半端な勉強は、知識も中途半端にしか入ってこないんですよね。やるんやったら、強気で地道にいきましょうよ。文責:藤井 宏昌
2018.11.09
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