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Oct 26, 2008
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カテゴリ: 女1人旅
2008年4月1日、エイプリルフール
秋田県泥湯温泉を後にし、湯沢経由で鶴岡へと向かった。
この日の宿泊は湯田川温泉。
そして鶴岡の一番の目的はというと、アルケッチャーノ!
本当は夕飯を食べるつもりだったのだが、なんせ大変な人気店なため、
予約が取れず、翌日のランチに特別お任せコースをお願いした。

泥湯温泉から湯田川まではバスと電車を乗り継いで約5時間。結構な旅だ。
まだまだ残雪が山や畑や線路脇を覆う南秋田から山形の日本海側へ向かうにつれ、
雪は消え、畑や田んぼのあぜ道や土手に蕗の薹が群生していたり、野花が咲いていたり、


湯田川温泉はこじんまりとした古の香りが漂う温泉町で実に良くできている。
一本のメイン通りの両脇に旅館さんや公共浴場が軒を連ね、温泉街の奥には見事な梅園と
散策が楽しめるお寺さんのお山がある。ここにいるだけで十分2日間は楽しめる。
鶴岡や酒田、湯殿山や月山までもそう遠くないので、湯田川温泉に宿を取り
これらの名勝に出かけるにも便利だ。


なんとも言えない素朴で粋なバス停の椅子が実にかわいらしく良い雰囲気だ。
湯田川温泉バス停


湯田川には泥湯より一足早く春が訪れていた。梅園には小さなピンクや赤や白い色の梅が
慎ましく咲いており青い空と鶯の鳴き声に溶け込み美しかった。
梅園に棲む精霊

一人でも気持ち良く宿泊を受け入れてくれたお宿たみや旅館。
歴史を感じさせる客室と滑らかで柔らかい掛け流し温泉の湯、そして非常に美味しかった夕食。
大変満足いくお宿だった。


旅館飯


こんな見事な魚の顎骨を見たのは初めて。博物館に標本として収めたくなった。
魚の骨


つい最近、持ち主がこのお屋敷を湯田川に寄付されたそうだ。
今は湯田川のお宿の女将さんや主婦の方達が交代で管理しており、
入館料を支払えば中を見せてくれる。この時期はまだお雛様が飾られていた。
江戸時代から代々こちらのお家に受け継がれてきたお雛様。

庄屋屋敷ひな祭り


鶴岡は洋館が立ち並ぶ洒落た町。小樽や函館と似ている。
鶴岡商店


泥湯で温泉に入りすぎたのか、疲れを癒しに来たのに、反対に疲れてしまったためか
結膜炎になってしまった事が、目が痒くてたまらないので鶴岡で眼科に行って判明した。
旅先で病院のお世話になるのは旅多き私でも3度目。癒されるはずの温泉が仇となった。

ところで、山麓の秘湯で和食&温泉三昧の4日間は実に良い経験となった。
この都会から離れたたった4日間の生活でいかに自分が欲深い人間か実感した。
無い物ねだりの快楽主義…
自然と孤独は大好きだがそれだけではやはり飽きるのでたまには都会に出たい。
一生このまま好い所取りの好き勝手をして逝ってしまいたい。


鶴岡 イタリアン アルケッチャーノ
http://www.ques.co.jp/alchecciano/index.html
湯田川温泉 たみや旅館
http://www.tamiyaryokan.com/






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Last updated  Jun 2, 2012 10:06:13 PM
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