ある大きな病院の栄養士として、5年間勤めた娘は東京の人に嫁ぐことになりました。式まで立振る舞い、荷物の発送、と忙しい毎日でした。それに上の娘が2番目を出産、私はこまねずみのように働きました52歳のときです。100日めの赤ちやんをつれての、赤坂プリンスホテルでの結婚式、そのときは夢中でしたから、辛いとも思いませんでした。孫のことが気がかりで,神経をつかいました。3日間の滞在を終え、無事我が家に着きました。
疲れきった体を娘が使っていた部屋で、昼寝をしようと中に入りました。綺麗にかたずいて、がらんとしていました。使い古しのベットに、横たわりました。大きな窓が青い空を映しています。畳2枚ほどのガラスが1点の曇りもなく磨きあげられて、ピカピカと輝いてみえました。
その時、涙があふれてきて止まりません、声を上げてしばらくなきました。あの時涙が涸れたのでしょうか,泣かなくなりました・・・・・・
Calendar
Comments