今日は、今年定年退職を迎える上司の送別会。
この前書いたとおり、演出の一つとして、ちょっとした 出し物 をすることにしてあった。
宴会は、うちの課のトップの挨拶(珍しくとてもいい挨拶だった!)、乾杯、しばしのご歓談、その定年退職する上司から挨拶(相当考えてきたらしくて、起承転結のある話で聞き入ってしまいました)、またしてもご歓談・・・のあとに、私に言わせれば「ミュージカル風送辞」あるいは「コント風送辞」をやったのである。
総勢7名で、途中かぶりもの(上司の似顔絵のお面)をつけたり、BGMはミニキーボードで生演奏!(ピアノが得意な人が2人いたので交代で)途中のコントが受けて受けて・・・まあ、内輪ネタではあるんですが、その退職する上司の日頃の オヤジギャグ を厳選して披露したもんだから・・・思った以上に大好評で、 鳴りやまない拍手・とまらないスタンディングオベーション ・・・でありました。
誰が考えたの!?
よく考えたね!
こんな風に思いついたのは何がきっかけ?
だいぶ練習したの?
と、たたみかけるような質問攻めにあいました。
そしてふと見たらその上司が・・・泣いています!
泣かせよう!といっていたけど・・・
ああ、本当に泣かせちゃった!
(わんわん泣くというわけではなくて、目頭をだいぶ押さえていて「いやあ涙腺が・・・」とコメントしていたので、ホントに涙が出ちゃったんだなあと)
それでね、ちょうど会場がトイレのそば(!)にあったもんだから、隣の部屋で宴会をしていた別の団体さんがトイレに行くたびにのぞいていきました・・・そりゃあそうだ、騒がしかったでしょうね。スゴイ笑い声だったもん。
さて、好評だったのは嬉しいんだけど、実のところ脚本を書いた(!)私としては、私の心の中の演出プランもあったんだけど、演出責任者がだれかというのは決めていなかったために、船頭多くして船山に上るになっちゃいまして、ここはこうした方がいいとか、間を開けるかどうかとか、まあ、みんなが言いたいことを言う言う・・・だったので、ちょっとまとまりに欠けた出来になったんじゃないかあとちょっと反省。やっぱりこういうことは「和をもって尊し」とするのか、「蜷川幸夫方式」(これは単なるイメージで言ってます。鬼演出家というイメージがあるんですよ)で、カリスマ的に演出家がみんなに言うことを聞かせるか?
宴会の出し物ぐらいで何を悩んでるんだろうねえ、アタシって。
その場があれだけ受けたんだからそれでいいと言えばいいんですけどね・・・。
でもって・・・今日の送別会が課全体の公式バージョン、数日後には、ウチのブランチだけでもう一回やります!メンバーも一部替わりますので、その人たちにも披露するつもり。
そのときまでにもうちょっと完成度上げますよ!
さて、本日のお料理の一部です。→
そして、なんと主役に花束を贈呈したら、花束のお返しが用意されていました!
こんなの初めて!
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