職場の同僚や友人たちに声をかけたのはいいんだけど
「子どもは喜ぶだろうけど、奥さんが虫嫌いだから」
「女の子だから興味なさそう」
「前に他の人からもらってすぐ死なせちゃったら」
「中学生になったら急に興味なくしちゃって」
で、欲しがってくれたのは同じ課のKさんぐらい。
1匹だけでいいとのことなのでこの前持っていったら、すぐにケースを洗って持ってきてくれた。
「子どもがすごく喜んで~。で、カブトムシって一晩でゼリーを一個食べるんですね。長生きするって言う白いゼリーをやったら、すごく食べて」
って。
(あとでわかったんだけどそれはかなり高価な昆虫ゼリーらしいです)
また、別の課の人で、仕事上お世話になっている人で、机上にお子さんの写真を飾っている人がいて、プライベートなことは話したことがなかったのだけど、たまたま帰りに駐輪場に向かう道すがら会いまして(今までそんなタイミングで会ったことはなかった。しかも私は帰るところだったけど、Oさんはまだ仕事中だったし)
「Oさん、もしかして小さいお子さんいますよね?カブトムシいりませんか?」
と声をかけてみたら大喜び。
たちまち話が付いて、家も近所ということがわかり、携帯番号交換して、なんと私の自宅に来てもらうことになりまして・・・
待つことしばし
同僚のOさんは職場から残業して自転車で我が家へ
Oさんの奥さんがお子さん連れで車で我が家に
そこで奥さんが私を一目見るなり
「○○さん!」って。
私はすっかり忘れていたが、彼女、学生時代に今で言うところの「インターンシップ」で私の職場に来た人だったのだった。
なんつー偶然でしょうか。
それにしても10数年前ですよ!?
よく一目で私の名前が出ましたねえ・・・。
さて、お子様たち、カブトムシケースを見て大興奮。
男の子二人だし、よかったら2匹どうぞ♪
といったら、1匹でも大感激だったらしいので、さらに大喜びしてもらえました。
ちょうどカブトムシの本を読んで欲しい欲しいと言い出していたんですと。
それにしても、カブトムシが呼んだんだろうなあ・・・このご縁。
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