パステル☆絵日記　　Ｐａｒｔ３

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2013年04月04日

虹のかけはし☆

カテゴリ：つれづれ

ふと、けいこさんから

「KISAさんと浄瑠璃を見なきゃねえ～」という言葉を思いだし

結局のところ、どの時代も

女性性の解放にかかわってきたのですが

そこからなにを一番学んだのか・・・

大事なこと、忘れてる気がする

ずっと気になりつつ、出かけようとしたとき

主人が休みだったので、二人で姑のお見舞いに行こうとしたら

すごいサインだなあ

そして偶然、帰りに厄除けのお寺・與田寺へ・・・

別に厄年でもないのですが、花見のついでに立ち寄りました。

山門の前に、ありえない虹が写りこみました。

右手には水子供養地蔵・・・

まさかのレインボー・シェンロン？

うちは水子には関係ないよね～っといいながら通り過ぎたのですが

なんでここに虹がアピールしたきたんだろう

実は、あの志度寺がらみのブログですよ(＾＾;ゞ

↓
「・・・わたしのせいで母が」

という感情が流れ込んできました。

そうでした。

この言葉こそ、自分に呪いをかけてきた私だった

過去日記に綴ってきましたが

私の出生と母の命は引き換えでした。

・・・一歩違えば、わたしは水子になっていた

立場が逆なら、私にそんな決断ができただろうか

どちらにせよ、私が描いて来た母子像は、母への想いがあります。

でも、そこはすでにクリアした感情です。

私は、今回の人生では、母性がテーマです。

そして、はた、と気づきました。

女性性のネガティブな集合意識のなかでも、

生んで上げられなかった子供への想い、罪悪感というのは

ものすごく重い層があるのではないかと・・・

水子地蔵の前を通ったとき

なにかが呼びかけてきた気がしたのです

気づいて欲しい想い・・・のような

そして、デジカメに、まさかの虹が水子地蔵から来ていた

罪悪感を上塗りしていかないようにしてほしい

あなた自身が幸せになってください

この写真から、そんなインスピレーションを受け取ってしまったので

きっと、必要な方に届くかな、と思います。

観音さまのような気がしますが

きっとそれは、水子ちゃん自身の想いでもあるはずです。

その罪悪感は、かえって水子ちゃんの足をひっぱりますから。

一歩まちがえば、水子になっていたわたしは

私のせいで・・・という罪悪感を思春期からかかえてきました

でも、もう手放しました

お互いのためにもならないし、世間のためにもならない

その心の浄化は、ご縁ある人たちとの神事や、

絵を描くことを通して、加速していきました。

罪悪感は、一番重い波動なんです。

あなたもてばなしてくださいね☆

この桜満開の時期は、いらないものを手放せるチャンスです。

肝心の浄瑠璃のはなし・・・が、脱線してしまいましたが、

またいずれ(＾＾;ゞ

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