年中真冬

年中真冬

2025年01月26日
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カテゴリ: 食べ物・飲み物

 かつやは、今年もヘビーな商品でとことんお腹いっぱいになっていただけるよう『全力飯。』の名に恥じない商品をお届けしていきたい。そんな意気込みで誕生したのが『牛・豚・鶏のトリプルカツ丼』です。
 サイズは2種類、LとHです。
 Lといえば、大きいサイズの印象があるかもしれませんが、かつやでは『ライト』です。
 よりお腹いっぱいを目指す方のために『ヘビー』と読むHをご用意いたしました。
 かつやの初売りに挑戦し、その結果をシェアして称え合う素敵な1年のスタートとなることを願います。」とか。

 テイクアウトの場合、トリプルカツ丼弁当のH(ヘビー)は961円(8%税込み)、トリプルカツ丼弁当のL(ライト)は918円(8%税込み)。HとLは、チキン南蛮が2個か1個かの違いだけです。管理人は迷わずHにしました。

↑かつやの牛・豚・鶏のトリプルカツ丼(H)


 さて、食べてみると、今回のゴハンは牛丼のタレやカツ丼のタレがよくしゅんでいて、おまけに持ち帰りなので「蒸れて」食べ易い状態になっていました。家に帰ってから軽くレンチンしたのも良かったのでしょう。
 牛丼部分は箸が進むものの、チキン南蛮は油と脂で「しつこい」ですね。カツ丼エリアはまだマシでしたが。


 かつやではオートフライヤなるものを使っていますが、このフライヤの油は一切取り替えることなく、同じものを使い続けているのだとか(「同じものを使い続ける」という表現はやや御幣があります)。
 これは、独自に開発した超ハイテクな油ろ過装置で、営業中は油の酸化を中性に戻し、汚れを取り除いているらしい。ほんで、営業終了後にこのろ過装置を通して、減った分を継ぎ足して再利用してるという。

 まぁ、揚げカスなんかの汚れは取れても、油の劣化は避けられないでしょう。
 あるサイトによると「サラダ油を高温で熱すると、油に含まれているリノール酸やα‐リノレン酸は確実に酸化されて過酸化脂質とともに、トランス脂肪酸を生成します。このチェーン店の油はろ過して使いまわされ続けていますから、トランス脂肪酸の含有量が半端ではないからです。トランス脂肪酸の特徴は、含有量が多ければ多いほどサクッとした加工食品が作れることにあります。」

 かつやの揚げ物は美味しくないわけだ。それでもたまに食べる分にはそんなに問題にはならないでしょうが、しゅっちゅう通ってる人に健康被害が出ないことを祈る。


↑上側はカツ丼エリア左下は牛丼エリア
右側がチキン南蛮とタルタルソース









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最終更新日  2025年01月26日 18時02分27秒
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