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専属の講師というのは私ともう一人の社員のみです。
それほど講師に困っているわけではないのですが、夏期講習中にどうしても人手が足りなくなることがわかっているのでこの時期だけ少し増員します。
しかしなかなか思う人材が採用できない。
妥協すればいくらでも採用できるのですが、妥協すら出来るレベルではない。
ただ単に「塾講師がしたいから・・・」などという理由で応募してくる。
これは当たり前のことなんですが、ポイントは「それほど思い責任を持たせて欲しくない」という言葉が必ず出てくる。
例えば、今回採用した場合、来年の3月末まではその子供を責任持って担当してもらうことになりますよ、というと、えっ?何人くらい面倒見るんですか?という返答。
1コマで1~2人ですね、というと、「それじゃあ大丈夫です。」という返答。
しかも要望がすごい。
一日だけフルでやりたいんですけど・・・
確かに出来ることならそうしてあげたい。なにせ客相手の商売です。そう上手く希望の曜日に子供が集まるわけもなく・・・、そんなんだったらいいです、といってあっさり断る人もいる。
結局、塾講師とは片手間でやれるような仕事ではないということがまだまだ伝わっていないんでしょうね。だって一人の子供の人生を左右するような仕事をアルバイトに任せるわけなんですから・・・。それなりの覚悟が必要でしょう。
私が学生なら・・・もっと割りのいい仕事を探すかもしれません。
ただ、根底に流れるものは、「子供たちに学ぶ楽しさを知ってもらいたい」という思いがある。だからこの商売を続けていけるんだろうと思う。
世の学生諸君、塾講師のアルバイトを考えているなら「責任」だけは考えて応募してください。一人の子供の一生がかかっています。
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