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受験生には盆も正月もない!
実際、うちの塾は現在、盆休み中です。
受験生たちも帰省したり休暇を楽しんでいる頃ではないでしょうか?
中には盆も正月もない!と張り切ってはちまき締めて頑張っている塾もありますが、本当に子供にとって幸せなんだろうか?
盆に墓参りに行く、この習慣は日本独特の風習かもしれませんが、田舎に帰って親戚一同が会してお互いの生存を喜び合い、また正月に会いましょうね、といってご先祖に手を合わせて帰る。私は非常に親不孝というか、先祖不幸を重ね続けている。結婚した2001年の夏に田舎に帰って先祖にその報告をしたっきりである。このままでは親の死に目にも会えないのだろうと半ばあきらめている。実際に仕事をしているのは大阪で実家は兵庫。近いやないか!とも思えるが、車でいくら頑張っても2時間かかる。電車で帰れば3時間以上かかる。なにせ「ど田舎」なもんで・・・
親が健在でどちらも達者で何よりと思っているが、いずれそのときは来る。
「親孝行、したいときには親は無し」とはよく言ったもんです。
「いつまでもあると思うな親と金」
本当にそうですよね。昨年の正月に一人田舎の同窓会のために帰郷したのですが、そのときの我が母の老け様を見て悲しみを覚えました。20代の頃にはこれっぽっちも考えたこともなかった事だけに自分も人並みの考えを持てるようになったのだと誇りに思ってもよさそうなもんですが・・・
今も、いずれやってくる「別れの時」に向かって無常にも時は過ぎてゆく・・・
親のために生きるわけではないが、少なくとも私は自分の臨終の際に「素晴らしい人生だった」と言って向こうの世界へ渡りたい。
子どもたちにとって親と過ごす時間は本当にかけがえのないものです。
その時間までも奪い取る「受験戦争」とは一体・・・
いや、塾業界の人間が勝手に「受験戦争」などと呼ぶので世間も感化されてしまったのだろう。
家族で過ごす時間は本当に大切だと痛感する今日この頃でした。
強育論 2008.09.18
ファンドマネージャーの心境 2008.07.28