迷わず行けよ、行けば分かるさ・・・

想い出話をひとつ

何となく書きたくなったので更新します。「彼女」が先日結婚したそうです。そうですというのは、私には連絡なかったので（当たり前か）お相手は私の元同僚というか部下だった男の子。私と別れてからそれほど時間が経たずにお付き合いが始まったそうです。彼は彼女よりも年下ですが、イケメンの良い男です。結婚がゴールかどうか分かりませんが、ちらりと見た写真ではとても幸せそうな、とびっきりの笑顔で彼と腕を組み微笑んでいました。もう何年も顔を合せることがありませんでしたので、写真とはいえ久しぶりに顔を見ましたが、とてもキレイでした。純白のドレスもとてもよく似合っていました。会社の同年代の友人は数名2次会に参加したようですが、私には声がかからなかったしもし呼ばれたとしても行かなかったでしょう。特別な感情はありませんが、複雑ではあります。もう昔の話ですが、娘を嫁に出すお父さんのような心境ではいられなかったと思います。電報かお花を贈ろうかとも思いましたが、それも止めました。せっかくの門出に足跡をつけちゃいかんなと。もう会う事はないし、話すことも無い。そう思っていましたが、心のどこかではそういう機会があったら嬉しいなんて思ってた。誰かのお嫁さんになったことで、それもないなと実感させられた気がする。これでサヨナラだね。もうとっくにサヨナラしているけれど。疲れているのか、ふとこんなことを思い返しました。まあ、生産的じゃないな。反省反省。やっとつかんだ幸せだから、いつまでもいつまでもお幸せに。遠くの空からいつまでも願っています。