綿を植えよう。

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Comments

うさぎねこ52 @ Re:もっといろいろ変わった。(10/06) こんにちは! 今は、千葉にお住まいなんで…
dokidoki1234 @ Re:もっといろいろ変わった。(10/06) お久しぶりです。 コメントびっくりしまし…
まめたん20 @ Re:いろいろ変わった(04/10) ま~ずいぶんお久しぶりですね。 その間の…
dokidoki1234 @ Re:いろいろ変わった(04/10) えーーーーーーーーーー お久しぶりです!…
うさぎねこ52 @ Re:いろいろ変わった(04/10) やーーーーん、 久しぶりのブログ更新!!…
2010.01.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類

雨にも負けへん 風にも負けへん

雪にも夏の暑さにも負けへん 丈夫な体を持って

慾はないし 決して怒らへん いっつも静かに笑(わろ)うている

一日に玄米四合と お味噌とちょっとの野菜を食べて

あらゆる事を 自分を勘定に入れんと

よう見聞きしわかり そして忘れへん

野原の松の林の蔭の 小さな萱葺きの小屋にいて

東に病気の子ォがいたら いって看病してやり

西に疲れたお母さんがいはったら 行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人がいたら 行って怖いことあらへんと言い

北に喧嘩や訴訟があったら しょうもない事やからおやめやすと言い

日照の時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにあかんたれやなぁと呼ばれ

褒められもせんと 苦ゥにもされんと

そういうもんにうちはなりたい






「博多弁と京ことば」という
文化セミナーに参加しました。

冒頭の文は、おなじみ宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。


いけばなの池坊流次期家元
池坊由紀さんが、

京都のことばのニュアンスを
あの有名な詩にのせて
朗読してくださいました。

>南に死にそうな人がいたら 行って怖いことあらへんと言い



っていうここで
なんだかじんときて
涙がこぼれました。


優しい宮沢賢治の詩が
やさしい京都の言葉と出会って

よりやさしく、胸に迫ってくるものがありました。

きっとそれぞれのお国の言葉で訳したら
もっといろんな味が出るのかもしれませんね。^^


雨にも負けん

雪にも 夏の暑さにもまけんごと
丈夫なからだばもって


南に死のうごたひとがおれば
行って 怖くないけん安心せんね といい

北に喧嘩や訴訟があれば
そげんしょうもなかこと やめんね といい





博多弁で訳したらこんな風になるのでしょうか。

私は生粋の博多人じゃないので
うまくいえません。。。

















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Last updated  2010.01.11 18:01:29
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