高齢者と暮らす

高齢者と暮らす

2010.01.05
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カテゴリ: 日々のたわ言
昨日、お寺さんを出ますとすごい雪が降ってまた。一面モノクロの世界です。
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帰路、何故か小学生の2年生から4年生の3年間だけ父と初詣に行ったことを思い出しました。歩いて行ける距離のお寺か神社に行ってましたが毎年その場所が違ってましたがその時は疑問にも思わず大人になってからそのワケを知りました。

で、今回はお正月の蘊蓄(ってほどもものでもないか)。

お正月は家神(年神と世間では呼ばれてます)さまをもてなす行事、そのことによって一年の幸運を祈願し、その願望(家内安全や長寿)をお供えとして形にして家神様に示しています。

家神様とはその家に1年間住着く神様です。大晦日を過ぎますと家神様との契約?が切れますので新しい家神さまを迎える必要があります。

家神様は降臨するときには外に降り立ちます。その時目印になるのが門松なんですね、この目印を依白=よりしろ と呼びますが神様は先の尖ったものを依白にすると言う考え方がありましてそのため松の葉を使います。竹を斜めに切ってあるのもそのためです。我が家では世間で見られるような門松ではなく庭(敷地の入り口)に棒を打ち込みその棒に松とゆずり葉を結びつけてました。最近ミニチュアの門松や松飾りが売られてますが家の中に飾ってはいけません、家神様に見えませんので。

さて家の前に降り立った家神様は家の玄関にしめ縄などのしめ飾りがあるのを見て神が住める場所だと知ることとなり家の中に入って来ます。地方によっては家の周り全体をしめ縄で飾る処もあるそうですが自分の家を一時的に社にする。これがしめ飾りの理由です。

家の中に家神様が入りますと祭壇やその前の供え物を見てそこが自分の座る席であることを知るのです。家人は家神様がそこに座してくれたことを祝い、そのまま1年間居続けてくれることを願っておせち料理を食べるのです。

家神様が自分の家にお入りになられてから初詣となりますが、この初詣と言う言葉は明治時代に出来た新語です。明治の10年代に鉄道会社が相次いで初詣(新聞広告に載せた言葉です)の割引乗車券などを発売しそれを期に元旦、成田山や高尾山などへ詣でるのが流行し現在のスタイルになっているのです。



本来の意味を知ることも自分の考えや行動を改める機会となるかもしれません。みなさんも恵方の近所の神社やお寺さんにお詣りしてはいかがでしょうか。今年の恵方は
西南西





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Last updated  2010.01.05 09:34:45
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