Happy Spiritual Life

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☆ tiara ☆

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2005/01/15
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カテゴリ: Kosodate
今日はね、公民館主催の子育て応援団育成講座がありました。

子育て広場の存在意義、といった内容でした。

カナダのスライドをの中で、あるお父さんが言ったコメントが、

「家には何もないけれど、ここには何でもある。」

でした。

カナダでは貧困家庭もあるため、物質的に子育て環境が充実していないこともあるの。
もしかしたらそういう意味でのコメントだったのかもしれないのだけれど、
その言葉を聞いた時、



そんな状況のママが少なくないんじゃないかと思ってしまいました。

友達のお宅へ行ってみると、みんな結構おもちゃがたくさんあるのよねぇ!
我が家は少ないほうだと思っています。

それにね、ママと子供のの気晴らしもたくさんあると思うの。
携帯・ショッピングはママの気晴らし、子供だって児童館が結構充実しているし、
子供向けのエンターテイメントもスーパーの片隅でにぎわっているでしょ。

物があって、気晴らしがあると、
人ってわざわざ人と深く接することをしなくならない?

人と仲良くなるには、それなりの時間や手間がかかるでしょい。
でも、それがしんどくて、疲れちゃって、
だったらそんな苦労をしなくたって、気晴らしはたくさんあるもの。


自分が心の底から充実する・満たされることがあまりなくなってしまう。
しかもね、自分よりは子供の気晴らしを優先していると、
自分自身の状態をどうしたらいいのか分からなくなってしまうよね。

今日の講座で一緒になったグループのメンバは、
みなさん子供が10代後半や20代。


片付かない自分の家へ来てもらっていたみたい。
公園や集いでちょっと気があいそうな人を見つけたら、
「これからウチへ来ない?」
と、積極的にママ友達を作っていたらしいの。

昔は公園も遊具が充実していないし、児童館もないし、気晴らしもないし、
幼稚園だって2年保育が主流だったでしょ。
だから、友達を作って子育てを楽しむことを、
今よりもパワフルに行動していくのが普通だったみたい。

だからね、私が今のママ友達の付き合いの希薄さを伝えても、
「友達が作れないって言うのが理解できない。」
昔の新米ママたちはそう言っていらっしゃいました。

子育て支援はママ支援と思う私は、
本当に求められているニーズに応えるには、
今どきのママの状況をもっともっと理解してもらいたいと思いました。

みなさん、自分が本当に心から充実して満たされるような人や場を、
身近に持っていらっしゃいますか?





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Last updated  2005/01/16 12:58:31 AM
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