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☆ tiara ☆

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2005/10/11
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カテゴリ: Every Day Life
先日主人の祖母が亡くなり、田舎のお葬式を手伝ってきました。

昔ながらのルールって、大変なものですねぇ。
「嫁」として家に同居していたら、私はどうなっていたことか。

子どもの頃の私は、
学校では「男女平等」と教わりながら、
家の中ではそれがまかり通っていない現実が、
とーってもイヤで、随分反抗していました。

そんな私にとっては、厳しい昔のルールです。

男女の立場、年功序列の立場、本家・分家の立場、などなど色々ありますねぇ。


バイオレット色の魂の世代では、
そういうルールを必要としたの中で、文明社会を発展させてきました。

そして、発展を終えた後は、それを楽しむ時代になるのですが、
それには余りにもギャップがあるわけです。

だって、旧ルールのしがらみの中でいた人が、
いきなり「全て平等で人生を楽しみましょう!」なんていわれても、
優位な立場の人が立場を手放したり、
下位の人が、全くのエゴをなくして平等の中で楽しめるか、
って、かなりの無理があるのよね。

その転換期に、今の時代が位置しています。

旧世代のしがらみルールを壊して、新しい価値観で人生・社会を造ろう、


「壊して新しい価値観を造ろう!!!」と意気込んできたため、
あまりにも突拍子もない生き方をしてしまい、それでは社会が回らない、
と、中和させために登場したのがクリスタルの魂だそうです。


そんなことから、今回のお葬式を見ていると、
なんだかねぇ、劇を見ているような感じです。


でもね、みんなそれぞれ一生懸命その立場である役を演じているの。
だから私も、土地のルールをしらないよそ者の嫁の役を演じている。

今回の役を演じる前は、結構立場が逆の劇をやっていたりするのよね。
色んな役を演じて、モノにして、やっと大物の役者になれる。
そして、十分に舞台数をこなして卒業すると、この地球という劇場を後にする。


お葬式自体も、何なんでしょう。
どんな意味が隠されているのかしらね。

お金を積んで、より位の高い戒名をもらうと、どうなるのかしら?
お金を積んで、お経を追加して唱えてもらうとどうなるのかしら?

亡がらを見てみんな悲しみに浸っているけれど、
3次元の体を乗り捨てたら、確か自分の好きな年の体に見せることができるらしじゃない?
(よく、幽霊で若い頃の姿をしている人っているみたいじゃない!?)
亡がらに、「お疲れ様」とは思うけれど、魂の入っていない体を見ても、
私は悲しいとは思えませんでした。



まだまだ、旧世代のしがらみの多い社会、
また、しがらみがなくなると混沌としてしまう社会の中に、
本当に大切なものを見抜いて、そこに希望や喜びを見出すことが、
私は自分自身の人生で、とっても大切なことなんだと思いました。

今回の劇を終え、光の世界へと向かうおばあちゃんに、
「先祖代々、子々孫々へ、できるだけ多くの光を流してくださいね」
と、私は手を合わせて祈ってきました。





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Last updated  2005/10/11 11:54:15 PM
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