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今回、遂に真田安房守昌幸と織田前右大臣信長とのご対面ですが、その前に城介信忠の御前で「タヌキ」徳川三河守家康との「第1回戦」がありました。
先にわざと奪われた上杉への密書の件で信忠から追求を受けますが、そこは場数の踏み方が違いすぎる昌幸、「小勢力ゆえの方便でござる」とかわした上で、逆に織田に守ってもらわねば困ると脅迫まで始めます。

そこへ口を挟んできたのがタヌキ家康。密書が偽メールであることを見抜き昌幸の思惑を全て言い当てた上で丁々発止のやりとりを行います!
このシーンにおける草刈昌幸 vs. 内野家康のやりとりは素晴らしいかった!演技もそうですが脚本も良いと思いました!
そして昌幸が嘗て三方原の戦いにおいて煮え湯を飲まされた武藤喜兵衛(長篠・設楽が原の戦いで長兄と次兄が戦死する前、武藤氏の名跡を継いでいました)と知りながら、敢えて引き下がったあたりは最高でした!
けど、その後、思いっきり後悔するんだろうなぁwww
で、化かし合いが終わった後、いよいよ前右大臣のご登場です!これも良かった!グダグダ言わせずしばらく無言で昌幸の顔を見た後、一声掛けただけで去っていく!それにしてもあの時代にブーツを履いているのは信長ぐらいなものでしょう!
なんやかんやで織田家への臣従を認められた真田家ですが、その代償は大きいものでした。昌幸の父である一徳斎幸隆や長兄信綱らが攻め取った上野国(今の群馬県)の所領と沼田城と岩櫃城を取られたのです。
皆の前では明るく振る舞っていた昌幸ですが、叔父である矢沢頼綱や重臣の高梨内記の前では本音をみせます。
「城を差し出し、人質を取られ、力がないということはこれほどみじめなことか……」
これが昌幸の生涯について回る「小勢力の悲哀」となっていくわけです。
その後、人質を差し出すことになり、松が出向いてそのお供として源二郎信繁、そして従者の一人に小山田茂誠(アンタ、まだ居たのかよw)ともども安土に向かい、到着したのが天正10年6月1日。そう、あの前日です!
で、いともあっさり前右府は討たれるわけですが、ここでツッコミ!信繁や松はその夜に月明かりを見ていたわけですが、これは絶対に有り得ない!何故ならば、当時の暦は太陽太陰暦の「宣明暦」なのですが、月の運行が基本となる太陽太陰暦で1日の夜は「新月」であり「月明かり」などあり得ません!
恐らくは演出なのでしょうが、もう少しキチンとして欲しかったですな!
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