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全米オープン3回戦32選手出揃いました!錦織のこの先は難敵ばかり!と言うので、ちょっとトーナメント表をチェックしてみた。なるほど・・シュワルツマンに勝っても第4シードのズベレフ!そこ勝てば因縁の相手第7シードのチリッチ、に勝ってもフェデラー②かジョコビ⑥★決勝ではおそらくナダル①かデルポ③である・・・かなり険しい!!ではどこの山が楽そうか?って見ても、そんなところはないですな!!勝つしかない☆ 頑張れ~~ひとつひとつ・1球1球・・思いを込めて☆そんな3回戦の好カードの一番は?と言うと、やはり【フェデラー②対キリオス】でしょう♪次に【デルポ③対ベルダスコ】【ラオニッチ対ワウリンカ】【ジョコビ対ガスケ】私的注目は【シャポバロフ対アンダーソン】です☆シャポバロフ君、ここまでダブルフォルト多過ぎ~~~~~です★アンダーソンのサーブが返せるかどうか?ってのに、自分のキープが危ういのは危険★ぜひ頑張って貰って、次のおそらくティームにも勝って・ナダルと対戦なるか?☆気が早いのは百も承知でした。。
2018.08.31
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期待の錦織は、1回戦ストレート勝利・ブレークポイントを与えないという完璧ぶり♪でもまだ1回戦ですし・この先は難敵が目白押しですし、その最初の相手モンフィス戦。なんと2セット途中でリタイアで、勝ちました!錦織がモンフィスの体めがけて打ったショットを、ラケットで弾いた直後の痛そうな顔★あたったのか?と思ったが、ラケットだったし・・その割り痛がるし・・?ふたつポイントの後でたまらず!ベンチに座ってしまい、トレーナーを呼ぶ!そこまで第2セットはリードしていたが、そこから錦織が巻き返し4-4にしたところで★★引き金はボディショット?!う~~~~~~~~~~~~~~~ん、モンフィスにはアンラッキーで素直に喜べないが。でも錦織は消耗せずに勝てて良かったね、このラッキーを生かさなくてはね!次はシュワルツマンだと言うし、頑張ってね~☆それにしてもモンフィスどうした?もしかしたらそもそも痛めていたように思う!試合開始から何となく元気ないようだったし、汗のかきかたも気になった!ポイントの落とし方も、いつもの彼ではなかったし・・。錦織との好カードでナイトセッションだから、無理したのかな~?!ここまでの番狂わせは一番は、★マレーの敗退!★ベルダスコ相手に1-3、第4セット後半はすごいショットの応酬でした。ベルダスコのマッチポイントを何度セーブしたことか! しかしベルダスコも譲らなかった!! セットポイントではない、マッチポイントだもんね!その第4セットの始まる前に、ヒートポリシーによる10分休憩が有ったときのこと。マレーはベルダスコがコーチらしき人や他の選手と、歓談しているところ見たという。その休憩中はコーチと会ってはならない!と言うルールだと知っていたマレーは、「スマホを見て良いか?」と主審に確認し「駄目」と却下されたそうだ。そういうもやもやがもしかしたらアンラッキーだったかも知れない。ベルダスコは自分のコーチではなかったと釈明したようだが、マレーは彼を非難したのではない。新しいルールに、明確な基準と周知が出来てないことに不満を呈したのだ★【25秒】とともに、これもキチンとしないとね!!
2018.08.31
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4大大会の最終に行われるこの大会は、いろいろと桁違いである。例えば賞金額・・観客動員数・・スタジアムの規模・・ナイトセッション・・等々。今回は【50回記念大会】でもあり、サーブを打つまでの時計が付いたのが初めて!!たぶんタイブレークも・チャレンジも、採用したのはこの大会からでしょう!チャレンジシステムは採用以前に、その映像を流していたものね。。!で、今回の【25秒カウントダウン時計】なんだが。。一番ヤバそうなのがナダルだと、誰でも思うでしょう~★その彼が意義唱えているのは【全力で良いプレーをしたら、25秒では用意ができない】【25秒の為にそのようなプレーを見せられなかったら、残念だ】と。 なんとしても25秒で打たなくてはいけないなら、確かに常に全力プレーは出来ないかも・・。本日それが証明されるような場面がありました!!ナダルのサービスゲームで、相手が息が上がってしまってリターンに入れずにいた!ナダルはその相手がリターンの体勢に入るまで待ってただけなのに、なんと主審がバイオレーションを取ったのだ!!さすがに苦笑いで抗議をしたナダルだったが、受け入れてセカンドサーブを打っていた。さてしかし、次のサービスゲームではその相手が、タイムバイオレーションを取られたのだった!!理由はもちろん【25秒ではサーブを打つ体勢にいけなかった】からだ。もちろん彼は抗議しなかった!!そして効果的なセカンドサーブを打った。(ファーストを捨ててもプレーの準備をする)と、覚悟の上だったからだろう。ここで思うのは、主審がどうしてそこ(リターン側が準備してるかどうか?)を気に掛けなかったか?だ。今回は女性の主審だった事は指摘すべきではないかも知れない、ともかく【初】なのである。何事も【初】だからこそ、思わぬ落とし穴が見つかるわけだ!今回はサーバーだけの問題では無い!と言う、欠点が見つかったのだ★リターナーが構えているのに時間が掛かるとしたら、 ★ジョコビッチのようにボールをつく回数が多い(そして時に短い!)★のは問題だ!! ★★★★★対戦相手はかなり惑わされるだろう★★★★★だがナダルのように【ルーティーン】ならば、相手はタイミングを計れるだろう☆いつもたいていほぼ同じ動作なのだから、そしてナダルは早く打ったりしない! ナダルのは意図的戦略ではないからだ☆ だがジョコビッチは戦略である★しかしまあ今回のタイムバイオレーションは、そう言うことが目的で作られたのではなさそうだ。単に【試合時間を短縮したい!】ってことが目的だから、細かい取り決めはまだまだのよう。。これからはまずリターナーが体勢出来てから、カウントを始める!事が良いかと思うが・・だってね、、もしリターナーがなかなかポジションに入らなかったら??ナダルなら相手が息を整えるまで待つ、そしてそこから【ルーティーン】だが☆ ★だから時間が掛かって、こういうルールを作らせる発端になったようだ★またサーバーが打ちたがっているのに、わざとポジションに付かないとしたら??【サーバーのタイミングで打たせない】事が出来るとしたら、どうだろう?テニスでは【唯一自分のタイミングで始められるショット】とされているのが、サーブだ!時間を掛ける選手も居れば、あっと言う間に打つせっかちな選手も居る!しかしどの場合も、まずリターナーがポジションに付いてることを確認した後の話だった。リターナーはどんな場合もお咎めなしのままなのだろうか?この【25秒】はどっちも関係なく、ポイントが終わってからサーブを打つまでの時間らしい。☆主審のセンスが問われることになるでしょう☆
2018.08.30
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ほぼ1ヶ月休んで、久し振りのシフトが【ディシャップ】だった!もちろんOKを出したのは私ですが~~; でもそんなんあり?しかもですよ、当日責任者のT氏はお休み~★★ディシャップするメニューは増えてるし、今月は初めてなのに~~助っ人は無し?!まったく~~なんなんだ!!! でも出来ちゃうけど~♪あ~! もしかして【出来ちゃう~♪】が、いけないの??それってもしかしていじめ???~~~~~~なあんて疑っちゃうくらい★☆それ他の人には言いませんよね~?☆の、無茶振りだと思わないんですかね??マジか??そしたらさ、またまたひとり契約社員になるんですって!!!これ以上契約社員要らないっての!なのにさ、すると絶対にアルバイトの需要減るし★私アルバイトだったんだよね、、仕事出来るのにね~★認められてないみたいだけど★それはともかく、仕事出来る人物が社員ならいいですよ!仕方ない~!!でもさ・・(止めてよ・・・!)な人なのよ★契約社員って正規雇用とは違うんだよね?! なのに何故有り難がるのか??これまで契約社員になった中で、ごもっともと思うのはH氏だけ!なんだかな~~支配人人を見る目が無いのかな。。;T氏は発言権無いのかな~~??? (有ったとしても言えるのかな~~???)契約社員になった方が楽よね~~って、思うような働き方をみてるし!!!今度の人も・・・精々週2日だから我慢出来てたんだけど★ どうなることやら~★またまた様子観☆
2018.08.19
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3週間ビールを飲まなかった結果~~~~~~~~~~~~~~☆ジャーーン!!体重は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~減りませんでした~~~~~~★ガク~!!敗因の第一は、運動量が少なかったことか★ビール飲まないだけで痩せるなんて期待してたのが、大きな過ち?!朝はバターコーヒー・・しかしランチは、パンを食べてました~★だってだって~~美味しいパン屋がいっぱーあい合って、娘も大好きだからつい買ってしまうの★ほぼ半分以上娘にあげて、味見程度に食べてる積もりだけど・・5種類とか★★それでも間食無しで・飲み物はほぼ水だけなのに~~~減らない★夜ご飯は味噌汁と主菜副菜3品を、ご飯ほんの少しと共に5口程度しか頂かないのに~★家に戻って体重計に乗ってみたら、たったの1キロ減でした;;;;;【これでビール飲んでいたら・・・考えると恐ろしいですが・・】減らない原因のひとつには、もしかしたらシャワーばかりだった!と言うのも有るかも!だって~~ひとりしか入らないのに、お風呂にするのは勿体ないですし★夜も寝ずに孫を抱っこしていても、減らないもんですねえ^^;☆もひとつのチャレンジ・髪を染めないは☆かなり色は抜けましたけれど、まだまだ中途半端に色が残っています☆やはり脱色して・・明るい色を入れて・・髪を切って・・みたいな試行錯誤が必要かな☆
2018.08.14
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これまた湯川准教授シリーズである。★ネタバレバレです★冒頭、聖女である資産家の妻綾音が夫から離婚を切り出される場面から始まる。だから彼女が犯人で有ることは間違い無い!夫から【一年で子供が出来なかったら離婚するのが2人の取り決めだった】素気なくそう言い渡されて、【子供がそんなに大事なの?】【私への愛はもう無いの?】問われて【勿論今でも気持ちは変わらない、でも子供は・ライフプランは何より優先されるんだ】綾音は愛は無いんだと感じ、決行を覚悟し、【しばらく北海道の実家に帰ってきます!】と。綾音はパッチワークの教室を持っていて、その弟子の宏美が夫の愛人だとも気が付いていた。その上妊娠してるということも察していた、だから自分は捨てられるというのに彼女に恨みを持っていない風情が不思議だ。罪を着せる意図は無く?宏美に自宅の鍵を渡して、家を開ける。週末彼に呼び出された宏美が綾音の留守に泊まる、待っていた彼の入れたコーヒーが苦い。「(綾音と)結婚してから初めて自分で入れたんだけど、巧くないなー」以前はコーヒーメーカーが有ったが、綾音に処分されたから自分では入れてなかった。翌朝宏美がいれるところを見ている、自分で飲みたいときに入れられるように。。;夜も一緒に過ごそうと約束して出掛けるのだが、その約束は果たされない。仕事終わりに電話しても彼は出ない、家に行くと彼がコーヒーを飲んで死んでいた!【毒殺】に間違い無いが、では毒は誰に呑まされたか?宏美の他に訪問者は居ないようだ、動機の有る妻は北海道に居て鉄壁のアリバイが有る。捜査は難航するが、ここで登場する草薙と内海薫のコンビの息が合わない。始めから綾音が怪しいと決め付ける内海、彼女に同情的に接し他の可能性を捜そうとする草薙。ことごと対立し「草薙さんが恋しています」と、単独で湯川に協力を仰ぐ内海。草薙には内緒の理由に虚を付かれ相談に乗る湯川、【完全犯罪】かもと興味を持つ。第一の難関は毒物の経路、留守の綾音がどうやったら夫に毒を飲ませられたか?夫はペットボトルの水しか飲まなかった、当然コーヒーもその水を使うだろう!だがペットボトルから毒物は検出されない。湯を沸かしたケトルから僅かに反応が出る、がそれならどうして宏美は無事だったか?浄水器が付いているが操作した形跡が皆無で、むしろ1年はフィルター交換も掃除もしていない?湯川の指摘で浄水器の毒物検査が行われるが出ない・・・更なる精密な検査を勧める湯川。湯川の介入はともかく(草薙)を無視した内海に苛立つが、自分を信じて緻密な捜査に徹すると。。秘密主義だった被害者の過去が少しずつ見えてきた、綾音の前の彼女のこと。そして彼女が2年前に自殺していること、更に綾音と親友だったことなど。。;家族というものに縁が薄い被害者は、自分の子供を産んでくれる妻だけを求めていた!一年付き合うなりして子供が出来なかったら別れる事を、当たり前としてきた。綾音の親友は被害者を殺した毒で自殺していた、それを遺言のように綾音に送ってきていた。綾音はその意味を知り、その時が来て・自分の望みが叶わなかったら使おうと用意していた。此処で何故【聖女】かという疑問が解ける・・一貫して宏美に寛大に接している綾音だが、それに惑わされる草薙に読者も騙される、宏美を責めない事・その美しい佇まいに。だがそうではなく綾音は子供が産めない体だったのだ、その事を親友も知っていた。子供が出来ないことで恋人に去られ、彼の次の相手は親友綾音・・そこで自殺を選ぶ。でも綾音は子供を望めないと分かっている、一年後には同じく捨てられると分かっているから毒を送ってきたのだ。それを綾音は自分に使わず夫殺害に使うが、やはりどうやって?が分からない。湯川が証明されないと【虚数解】だからと、なかなか手の内を明かさない!綾音がいつもどう暮らして居たか、執拗に調べる。彼女はいつも家にいて、夫の世話をする事を一番にしていた。リビングに座りずっとパッチワークを縫っていて、夫も誰もキッチンには入れないほどに。そこまで完璧に夫の世話をしていても、子供が産めなければ用は無い!だがそのことは分かっていたことである、綾音は自分だけは捨てられ無いことに賭けていたのだ。でも、、そうなってしまった。そうなるだろうと分かっていたとおりに。。では毒はいつ仕掛ける? 答えは始めから!痕跡が無いのは毒は既に仕掛けられていたからなのだ! そう結婚した1年前から!!綾音がしたことはそれが誤って使われないように見張っていることを、止めただけ。【聖女の救済】とは、浄水器を使われないように気を付けていた行為・夫の命を日々救っていたことを指すのだった☆私は最後まで綾音が罪を逃れられるのかと思っていたのでした、やられました~☆
2018.08.09
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東野圭吾の【禁断の魔術】を読みました。福山雅治主演で人気の湯川准教授の作品で、今回はその後輩の物語。後輩と言っても高校の・しかもかなり年の離れた古芝は、所属する物理研究会の存亡を憂い画期的なデモンストレーションはないかと先輩各位にメールを送る。唯一返信をくれたのが湯川だった。その湯川に憧れて大学に見事合格して奨学金も取れ順調に学生生活を始めた彼だったが、両親亡き後育ててくれた姉が亡くなった後 湯川に挨拶も無く中退してしまう。そして彼は或る町工場で働きながら、技術を磨いて或る装置の改良を試みていた。その装置が湯川の指導で作り上げた【レールガン】だった。姉の死には或る政治家が絡んでいて、もし彼が救急車を呼んでいたら死は免れた。古芝はその政治家をレールガンで殺そうと、姉の復讐を果たそうと考えていたのだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・レールガンは【武器としての実用化は難しいとか】という質問に湯川は【難しいなんてモノじゃない、殆ど夢物語だ】と、その難しさを説明し【どう考えても武器にはならない】と結論する。だが警察は調べれば調べるほど、その可能性大と奔走する。一貫して【彼はそれほどバカじゃない】と彼を擁護し、最後は彼の元に駆け付けプログラムを書き換え「代わりにスイッチを押すから合図しろ」と迫る。そんな事をしたら先生が罪を犯すことになると、躊躇う彼に【気にするな自業自得だ!】【教え子に正しく科学を教えてやれなかったことに対する罰だ!】と、まるで実験の成果を見届けたいかのように、最後の選択を迫る湯川。恩師に罪は着せられないが、この一年それだけを考えてきたと逡巡する古芝。更に湯川の言葉が続く、お父さんの仕事を知っていたか?アメリカでの仕事は兵器製造だったが、後年それを後悔し地雷撤去にたずさわっていた。【真の科学者ならその技術で人を傷付けたり生命を脅かす事は許されない】その事を彼に言わなかったのは、【自分のやっていることは貢献でも善行でもなくただの懺悔で、息子に話せる事ではない】そう父が言っていたと、お姉さんから聞いたのだ!と。うーん、かっこいいな~湯川さん!図らずも2作続けて復讐の話でした。やはりね、復讐って巧く行かないものよね~☆
2018.08.06
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主人公の1人、娘を殺された父親である【僕】が紆余曲折の中で度々口にする言葉であるが。言い訳めいて、反感と共感様々な気持ちになった言葉をまとめてみる。【寛容は自らを守るために、不寛容に対して、不寛容になるべきなのかどうか】文学者渡辺一夫の言葉であり、この物語の主題のようだ。【寛容】とは、良心や良識の有る普通の人間を差し、【不寛容】とは、そうでない人間・サイコパスや犯罪を平常心で犯せる人間のことか。【僕】は復讐を誓いながらも、度々それを理屈付けなければならないらしく・・それは優柔不断で、物語をいたずらに長引かせてるように感じる。【才能有る優秀な人間が不遇な場合、犯罪を犯す自由も有ります】とは、どうやら「罪と罰」の主題のようだ。「優秀な人間は罪を犯してもいいんじゃないか」と言い、決めるのは本人で最初は甘くても、優秀だから自粛出来る!という言い訳。。 【復讐するは我にあり】元々は聖書の言葉だとか、我とは【神】の事で、「復讐するな!」と言う意味。【敬意とは面倒くさいことをする】ということ。パスカル。その人の為に面倒なことをして上げる、それがその人への敬意であると。【敵討ちは勇ましさの証明でも武士の誉でも何でもない】と、徳川将軍が言ったとされる。たとえ女に助けてもらおうと、仇を討てばそれで良い。自力で無くても手柄にかわりはない・助っ人を頼んでも蔑まれる訳でもないそうで、【復讐とは、とにかく速やかにやることが大事だ!】とゆう。そうだそうだ!とうなずいてしまう!~あまりにも進まなくて★ミルグラムの実験によると、【人間は偉い人に指示されると従ってしまう】或る機械を操作して人に苦痛を与えるのをみて、人は躊躇するものの権威有る学者が「もっと強く!」と命令すれば6割が従い、命令に背いた人間は罪の意識を抱く。米国の或る調査でサイコパスは25人に1人居るという、でもその内6割が従えば残りは10人。では、どうして世の中全てがサイコパスになってしまわないのか?!【人間は放っておくと自然と争いを起こす】カント【平和は苦しくて、戦争は楽】渡辺一夫「平和ボケというのは、多くの人が頑張っていること」平和が良いと分かっていても、人は退屈し・飽きて憂鬱になり倦怠を催す。人間だけが人を気にする、動物には自分しかなく・今しかない。不寛容の人と戦う事はジャングルで猛獣にあうようなものかも知れない。猛獣に対して人間は説得の道が皆無で有るのに反し、不寛容の人々に対しては説得のチャンスが皆無ではない。渡辺一夫とは言うが、耳を貸すような説得力が有るかがまた問題であるよね★イヌイット族の「クンランゲダ」について。【平気で嘘を付き、物を盗み、多くの女と寝て、叱られても反省せず、いつも長者に罰を与えられる者】の事をそう言うのだそうで、そういう輩をイヌイット族はどうするのか?「誰も観ていない時に、誰かがそいつを氷河のふちから突き落とす」のだと。なかなかの解決策の様でもあるが。その誰かは果たして「優秀な人間は罪を犯しても良い」と、自分で決められる人間では無いだろうか?そうだとすれば、やがては限り無く自分に甘くなるように思う★かくしてサイコパスはいなくならず、平和は長続きせず、戦争になるか。。もしくは寛容が頑張って退屈せず、飽きて憂鬱から倦怠しない事だ!この小説に限っては、【寛容=優柔不断】って解釈になりました。では【不寛容】は何になるだろう?と、取り留めなく考えてしまう。。。
2018.08.04
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タイトルは井坂幸太郎氏の【死神の精度】の続編で、今回は長編である。井坂氏描く死神は、事故や事件で死ぬ予定の人がその運命で「可」か「見送り」かを1週間対象者に密着して調査するお仕事をするという設定なのだ。お仕事・調査を至極真面目にやるのが、主人公の死神・千葉なのだが~他に死神は大勢いる、ろくに調査もしないで「可」と報告する神が殆どなのに。千葉は強烈な【雨男】ならぬ【雨神】で、彼が仕事中はほぼ毎日雨だ。彼のささやかな願望は「太陽輝く晴れた空を見てみたい」なのだが、叶わない★千葉が人間界で唯一気に入っているのは【音楽】で、ジャンルは問わない。ことあるごとに音楽を聴きたがる変な男。。神で有るから死なないし、数世紀仕事しているから少し前と言っても人には伝わらない昔になる。例えば【渋滞】は【参勤交代】の時も大変だったと、言ってしまうくらい無頓着★そのチグハグさなどが面白いと思える人には、お勧めの小説だと思う。さてしかし今回の【死神の浮力】は、長編。話は小学生の娘を殺された夫婦の苦悩から入る、、、この時点でかなり引く★娘を持つ身であるし・・・、育てている時には絶えずそういう心配から逃れられないし★なんなら今だって心配は常に心のどこかに有り、ふと考えるといたたまれなくなるし★・・だから娘が子供は作らない!と言うのを、信じてどこか安心していたのに・・話に戻ると、まずこの夫婦の元に死神千葉が現れる。 と言うことはどちらかが死ぬか見送りになると言うこと!奇妙に感じるが千葉は普通に人として認識される。超真面目死神千葉は、夫婦宅を訪問して昔の知り合いとごまかして夫婦と知り合う所から始める。その日彼らの愛娘を手に掛けた犯人は【無罪】になった所だった、と言うタイミングの悪さ~! 今回千葉にはそれがついて回る・・もしかしたらそれこそ千葉なのかも・・さて無罪判決はさぞや無念だろうと、マスコミは自宅を取り囲んでいる。実は【無罪】になるように仕組んだのは夫婦なのだ、彼らは法の手の届かないところで復讐する事を企んでいたのだ。それが千葉の存在で事態は思わぬ展開になってゆく~と言うのが、見所なのだ!結果復讐は果たされるが、それは娘の敵を取ると言うよりも【人を救う】行動になる。犯人に対して彼らが思う【良心の無い人間】は、或る統計では25人に1人居るとか。【良心の無い人間】とは、人を傷付けたり犯罪を犯す事に痛みなどまるで感じない人の事。躊躇さえしない人間に普通の人間はどうしたら勝てるのか?せっかくのチャンスを逃した後で、ジタバタする彼らにもどかしく思うもそれが普通かも。その上千葉のトンチンカンな言動が、少しうざくもなるが許容範囲内。最後死神だからといって勿論死んだ人間は生かせないが、【見送り】にされた人間は死なない・・どんな状態であろうと死ねないのだが~そこで少しだけ溜飲が下がる・・奥床しいと言うか、考えると恐ろしい★良心の無い人間の犯罪が増えている昨今、死神が存在しても彼らが居なくなる訳では無いが。そんな事が有っても良いのにな!と、考えさせられた作品でした☆
2018.08.01
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