今回も
アポクリン腺がんの闘病記
の続きです
なぁみ も のっか と同じ学校に行けることとなり
信頼できる先生もみつけ
抗がん剤治療が始まりました
ひとまず
3週間に1回を半年間
抗がん剤は
半日入院して
点滴で落とします
次の週には白血球の数値を見て
量が適切か確認しました
あまり吐かないお薬です
と言われていた通り
ゲーゲー吐くことも
毛が抜けることもなく
一日二日多少だるそうにしているだけで
その後はとても元気にしていました
ところが
2013年12月20日の朝
なんか調子悪そうにしてるなと思ったら
ゲーゲー吐いて止まらない
慌てて病院へ連れて行ったら
膵炎です
との診断
何が原因なのかは不明
入院となりました
点滴しながら断食
お見舞いに行こうと何度も思いましたが
行けば帰れると思うだろうし
それをまた置いてくるのはかわいそう・・・
と顔を見られないまま
祈るようにして日々を過ごし
26日に退院
帰宅後もしばらくは ぐったり していました
何が原因かはわからないし
次になったらもっと重症化するということで
それからは
ロイヤルカナンの消化器サポートというフードしか
口にできないこととなりました
・・・
最初は誰も何もくれなくなったし
大好きなきゅうりすら
もらえないので
いじわるされていると思い
ひたすらいじけていて
本当にかわいそうでした
が
時期に慣れたのか諦めたのか
食事の時もこちらを見ることもなく
ゴロンとしているようになりました
そして
無事に年を越し
2014年2月2日
朝
食欲ないなと思ったら
立ち上がれなくなっていました
痛みも酷そうです
病院での診断は
ヘルニア
痛み止めを処方されましたが
足りず
結局
5日には退院できましたが
しばらくお散歩禁止で
ウンチをするのも一苦労
どうなることやと思いましたが
2月28日
カイザーの12歳のお誕生日には
なんとかトリミングができるまでに
回復
それからだんだんと以前のように
動けるようになって行きました
~つづく~
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