2025/10/20
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カテゴリ: 毛利楓


ここ数日、睡眠時間を削っているので起きるのがつらい。
何とか起床し雑事を済ませて、コピーに行きました。

「ささっとコピーして、ちゃちゃっとお買い物して帰るよ!」
と気合いを入れてコピー機にコインを入れた時、
その事件は起こりました。
コピー機が新500円玉を受け付けてくれなかったのです。
この500円がないと小銭が足りなくなっちゃうので大ピンチ。
で、冷静になって「小銭を作ればいいじゃない?」と考えて

100円玉のおつりを期待したんです。
そしたら、あろうことか新500円玉で釣銭が来てしまいました。
「運命尽きぬれば力及ばず」(by平知盛)なのかーーーー!?

運命に逆らった毛利楓、
さらに別の店で翌日の昼食を買って釣銭に期待しました。
幸い、ここでのおつりは旧500円玉で来ました。
来なかったらどうなってたのよ!?とは思うけど
奇跡は起きた!!!!!
取り敢えず、これでコピーが取れますよ?

その後は順調にコピーが取れて一安心。
帰宅すると妹がやって来ました。

写真は妹のお土産です。
上はユーハイムのゼリー、下は岩手旅行の土産です。
花巻とか行ったらしいよ。

妹「大好きなサンドウィッチマンさんの名を冠したラーメンだよ」
毛利楓「サンドウィッチマンは岩手ではなく宮城では?」


ラーメンの「サンド」さんと
芸人のサンドウィッチマンさんは無関係みたいですが、
妹がサンドウィッチマンを愛していたおかげで
岩手の名店を知ることが出来ました。
芸人のサンドさんがつないでくれた御縁に感謝!



製本作業中です。
妹が最近読んだ漫画の話などしながら、
丁寧に作ってくれているよ!

最近ハマった作品は英国の王様とお后様たちの漫画らしいです。
「学校の歴史の勉強は年号とか人物とか覚えて……
みたいな感じであまり理解してなかったけど
最近、漫画から歴史の面白さをたくさん学んでいる!」
と証言。
妹を導いたこの漫画、とっても幸せな作品だよね。

ちなみに、毛利楓さんを古典・歴史系の創作へ導いた漫画は
もう数十年続きが出ていない源氏物語の漫画です。
多分、桐壺しか出ていない。
最初から続きは企画されていなかったのかなあ。
でもその1冊がすごく面白くて、
「こんな漫画描きたいな」と思わせてくれた作品なのです。
弘徽殿の女御に仕える女房が
自分の琵琶をレスポールだと自慢しているような漫画だよ。



妹氏が製本作業をしてくれている時間を使って
ポスターを作ったり、
漫画のサンプル・表紙絵をpixivに投稿したりしました。
イベント前日にサンプルUPになっちまって
とてもくやしい。
僕のせいいっぱいがこの辺だったようだぜ。

そういえば「僕のせいいっぱい」って歌あったよな
と思って調べたら、アーティスト名が記憶と違っていた。
CHACHAだったのね!?



ホチキスを打ち込んでいるところです。
手元に写っているジュンク堂のブックカバーのかかった本は
コピーの束が段差で垂れ下がり、
形が崩れるのを防ぐために置かれています。

ちなみに置いたのは『黒巫鏡談』の1巻と2巻です。
月子さんと巖谷さんのコンビ、業が深くてとてもよい。
ダークな世界観なんだけど、かわいらしいエピソードも多くて
もっと読みたくなるのだよ。
漫画描いてるーう!!って感じの画面を見るのも楽しい作品です。



本できたよ!

だいたい計画通りに出来上がったけど
裏表紙の橋脚さんたちが
思ったより黒っぽくなってしまい当惑。
こんなに濃く塗った覚えはないんだけど
昨年買ったばかりのプリンターのクセなのかな。
裏表紙のシジュウカラさんの顔が
にじんで消えてしまったのも残念。
これは紙のクセですね。
顔が消えてない絵はpixivにあるので、よかったら見て。



次回、涙の最終回!
増刷……なぜいつも……





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最終更新日  2025/10/20 02:57:47 PM
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