サラリーマン時代の出来事だった。
ある事務所に伺ったとき、意外にも所長室に通された。
羊頭狗肉
しまった。この所長はアンチ「我が社」だったのだ。
あまりにも気分が悪いので、私はその所長を黙って睨みつけていた。
所長「どうなんだ。知ってるのかね。君ぃー」
「あんた、張り倒してやろうか」・・と我慢していた。
私『言わなきゃなりませんか?』
所長「知らないんだろー。はははは。教えてやろうか」
私『結構です。それくらいの言葉は知っていますから』
所長「君ネェー、大学はどこ出たの?エーッ?」
本当にムカツク言い方だ。
私『早稲田です。政経です。』
その所長は手のひらを返したようにコロッと態度が変わって。
「ほーっ、そうだったのか。すごいな。優秀だったんだな。失礼しました。」と頭を下げられた。
私『もうお話しすることはありませんので、失礼します。』
ふんぞり返って事務所を後にした。
アホな所長だ。
ウソですよ。私は、早稲田の政経ではありませんよ。
へへへへへっ。ざまぁみろ。
どうせなら「東大」にしとけばよかった。
「羊頭狗肉」。おそらくその所長は自分自身この言葉で恥をかいたことがあるに違いない。それを他人に試しているのだ。こういう嫌な奴って何処にもいる。
そんな言葉、一部上場企業の社員なら誰でも知ってるワィ。
わたしはこういう「人を見下す」言葉を吐く人間が大嫌いだ。