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カテゴリ: 成幸生活

他社新人が私に電話でアポを取り、後日私を訪問します。
その過程を通して、他社新人のビジネスマナーをチェックしようというものです。

当然彼らもマナー研修が社内で行われており、その中で基本を学んでいます。
一般的には挨拶や名刺交換、電話対応などのロールプレイも行い、実践に備えます。

みな真面目にやってきているのでしょう。
研修の型っぽい所作やセリフで対応してくるのです。

これがどうも不自然。

不慣れとか言うことではなく、型どおりにすることが不自然なんです。


なぜならコンピューターは規格どおりに作られており、決まった動きしかしないからです。

ビジネスマナーは主に人が相手。人対人のコミュニケーションです。
生き物相手なんです。

ですから、相手が型どおりに動いてくれるわけではないんですね。
自分が型通りにやっても、相手と合わなければNGです。

ここのところ、ちぐはぐな名刺交換を強いられています。
どうも相手は両手で渡すことを教えられているようなんですが、こちらは通常片手で受けて、もう一方の手で渡すという片手渡しです。
お互いが違う方法で「名刺交換」というコミュニケーションをしようとするので、ちぐはぐになってしまうんです。

こちらが相手に合わせることは出来ますが、彼らにとっての実習です。
「なんかおかしいぞ」「うまくできなかったな」という気づきを得てもらいたいので、私は強引に私のやり方で進めました。

相手が生き物である以上、型をベースに臨機応変に対応しなければいけませんね。



何が失礼なのかを理解しつつ、相手に応じて柔軟に対応を変えていくという高度なコミュニケーション術だったんですね。






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最終更新日  2005.06.15 22:16:10 コメントを書く


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