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友人からのお薦めがあって読んでみました。
読む前には「ジョハリの窓のような話かな」と思っていましたが、全く違っていました。
ストーリー仕立てで、主人公のトムが上級管理職として加わったザグラム社の研修プログラムの中で学んでいく様を描いています。
などなどの疑問をひとつずつ、ザグラム社のリーダーが語りながら導いてくれます。
主人公のトムに自分を置き換えてみながら読み進められるので、途中で本を閉じながら我が事として考えてみるのも、いい読み方かもしれません。
タイトルにもあるように、キーは「箱」。
自分がこの中に入っていると、ことはいい方向には進みません。
箱の外にいればうまくいくのです。
コミュニケーションのスキルがどうこうということでは人間関係はうまくいかない。そういう小手先の行動では根本的には解決されないんだ、という趣旨のことが書いてあり、なるほどと思いました。
もっと深いところにある根本的な問題。そして、自分で解決できる問題。そこにアプローチしていくお話です。
「箱」の中/外 という状況を使っての解説は、ややわかりにくくもありますが、トムになりきってザグラム社専務副社長のバドとのやりとりにはまってみてください。
得られるものは必ずあります。
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