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カレンダー
応援してくれる仲間と楽しいひとときを過ごしました。
彼とは私と年齢が近いこともあり、PCやInternetの懐かしい話でも盛り上がります。
20~25年くらい前の、今では考えられないような遅~いPCとネットワーク環境。
そんな中で奮闘していた私たち。
画面表示のためにメモリーの中のビットレベルまで考えてプログラミングしていたあの頃。
カセットテープからプログラムをロードしていたあの頃。
画面に円を描くことが容易ではなかったあの頃に、自分で式を考えてプログラミングしていたあの頃。
16Kbしかないメモリー空間で配列を切りすぎてOut of memoryのエラーを出してしまったあの頃。
「BASICでは遅すぎるから」とアセンブラに挑戦し、インタープリタを介さないその驚くべき実行スピードに興奮した中学時代。
はじめてWindows3.1に触れた日。
はじめてMosaicを使ってInternetにアクセスした頃。明らかに毎月拡大していた日本のInternet網を間近に見ていた。
懐かしいなぁ。
教えてくれる人なんかいなかった。
自分で調べるしかなかった。
Internetもない世界では、試行錯誤も当たり前。
回り道もしたけど、知りたいという欲望のために夢中になっていました。あふれる情熱だけで前に進んでいました。
すべて独力で何とかしていましたから、着実に力もつけていたように思います。
そんなプロセスと時間そのものが貴重な経験です。
時間をかけて独力で成し遂げるということが、何やら大事だった気がします。
すぐに答えや結果が得られるのは便利ではありますが、大事なものが欠落している気がします。
人生、限られた時間ですが、 ゆっくり自分なりに進むことも必要なんじゃないでしょうかね。
いつも車でいくことろを、自転車や徒歩にしてみる。
自分の力で進んでみると、その距離感を改めて感じたりします。
健康にもいいでしょうし、体力もつきます。
気づかなかった風景に出会えるかもしれないし、思わぬアイデアが浮かぶこともあります。
時間もかかりますけど、だからこそ得られる時間の中で、醸成されるものがあります。
記憶にも残る時間になると思います。
自分なりに、自分の力でやってみることは、確実に自分のためになるんだなぁ、と改めて感じます。
それは、人生に「記憶」「思い出」といういい味付けをしてくれます。