愛犬のために

愛犬のために

死亡原因概略

死亡原因概略

平成18年
項番1はフィラリア予防薬モキシデックSR (注射)と同時投与
項番8は病理解剖により判明した疾病(血管肉腫)の影響を強く受けた可能性もある。
項番9は病理学的検索からアナフィラキシー反応ではなくくも膜下出血に起因すると考えられ、これが直接の死因となった可能性が高いと考えられる
項番10はジステンパー感染の可能性が高いと考えられる(1月6日 8種混合ワクチン(バンガード) 2月4日 8種混合ワクチン(バンガード)を接種しているので、抗体価が上がらなかった?)
項番11は注射後24時間以上経過してから発現した有害事象であるが、死後2日を経過してからの電話連絡のみであり、担当獣医師の診察を受けていないこと、並びに検査や病理解剖が出来なかったことから原因は不明。
項番12はワクチン投与後15分以内にアナフィラキシーショックが起こったが無処置。あまり調子は良くなかったとのこと。
項番14はワクチン注射直後より元気消失、食欲減退が見られていたが、2日間無処置。
項番15はワクチン注射約6時間後より食欲が減退していたが、無処置。
項番16はワクチン注射翌朝は散歩の後に食事も食べていたが、その夕方の散歩時に既に死亡。
項番17はワクチン注射4時間後に元気消失や嘔吐が認められていたが、無処置。
項番18はワクチン注射3~5分後に落ちる様に虚脱、起立不能が認められ、処置を行ったが死亡。
項番19は13歳と高齢でワクチンとの因果関係も不明。



平成17年
項番3はワクチン注射数分後に様態が急変し、心臓マッサージ、口移しで人工呼吸を行うも死亡。
項番8はワクチン接種翌日から体調を崩し、嘔吐、血痰が認められ、処置を講ずるも24日後に死亡。胱炎、胆嚢炎を疑われる既往症があり、死亡まで長時間を要していることから、一概にワクチン接種が原因とも思われないが、ワクチン接種が一連の症状を起こした引き金になった可能性も否定できない。
項番10はワクチン注射後の約30時間は何ら異常がなかったこと及び発病後の副腎皮質ホルモン製剤の投与にもかかわらず症状の変化・改善が見られなかったことから、ワクチンによるアレルギー性反応が起こったとは考えにくい。
項番11は集合注射会場から徒歩で帰宅し、約1時間30分後に犬舎で既に死亡。無処置。
項番12は集合注射会場からより2~300m歩いた所で急に倒れそのまま絶命。無処置。
項番13はフィラリア症の末期的状況。

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