January 31, 2008
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カテゴリ: そのほか
十五年ほど前になるだろうか、
宮沢賢治をテーマにした絵本展
というのが神戸の元町で開催された。

その会場となったギャラリーで
僕はコンサートをやる事になり、
そのために慌てて宮沢賢治の作品を読んだ。

星めぐりのうたや
ドッテテ、ドッテテ、ドッテテ、ド、
と始まる電信柱のうたなども彼は書いている。


「雨ニモマケズ」
は僕ですら暗誦出来るほどの
大変有名な詩だ。
東北岩手のイメージもこの詩で僕の中につくられた。

数年前にラジオを聴いていて、
この詩のイメージがひっくり返った。

加藤和彦が骨折して入院中、
病院の天井を眺める毎日で、
ふとパズルが解けた様に作曲した、
という「雨ニモマケズ」。

以来、この曲が忘れられなくなった。



で、、

二日ほど前、
現在製作中のCDジャケットの打ち合わせで
写真家の赤阪友昭さんのアトリエを初めて訪れた。

赤阪さんはフーメイの等々力さんの紹介で


こたつを囲み奥さんも交え手料理のお昼をごちそうになっているとき、
ふと、壁に目をやると、

「雨ニモマケズ」

の詩がある大きな木版画が、、、

目に入ると同時に
十数年前の絵本展の事が蘇り、
その事を話すと、、

「そこで買ったんですよ。」

「え?」

僕と赤阪さんは十数年前に既に出会っていた。
ということは、
版画の作家の絵描きさんも共通の知人。

その絵本展の会場で
赤阪さんは僕の歌を聴き、
その会場で
「雨ニモマケズ」
の版画を購入したとのこと、、

今回CD、めでたく
赤阪さんの写真を使う事になった訳です。

そのCDの曲の中の一曲には
加藤和彦さんの「雨ニモマケズ」
が、ちゃんと収録される予定になっていたのです。








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Last updated  January 31, 2008 08:51:25 AM
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なんと素敵なめぐり合わせでしょう!  
かさたま♪ さん
わたしのお気に入りのTV番組の中で
「この世に偶然は有り得ないのです。すべて必然なのです。」
ということをよく言ってるのですが、わたしも常々、良い事にしろ悪い事にしろ「そう思いたい」と思っています。
この度のima-gineさんの作品に関わった方々や出来事も「出逢うべくして出逢った」のでしょうねぇ。素敵です!
CDの完成、心待ちにしています!
(February 4, 2008 03:45:45 PM)

Re:なんと素敵なめぐり合わせでしょう!(01/31)  
かさたま♪さん
あたたかいコメントありがとうございます。
たまたま起こった事を必然と思うと僕はどちらかと言えば、構えてしまいます。
最近は上手く言えませんが、良い事にしろ、悪い事にしろ、ただ単に何かをトレースして行っている様な感覚があります。それが必然か偶然かは僕個人の力では計り知れません。
もしそれが何か必然としてあるのならばどんな存在の人にも全て分け隔てなくきっとあるのでしょうね、、。

(February 4, 2008 11:47:24 PM)

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