July 21, 2008
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カテゴリ: そのほか
今月の26日と31日、奈良と西宮でコーヒーカンタータをやります。
奈良の方ではカッチーニやパーセル、そのほかヘンデルの小品と
テレマンのターフェルムジークを、。
西宮ではカンタータの203番を歌います。

バッハの当時は高価なコーヒーに目がくらんだ娘。
コーヒーへの依存を何とかやめさせようとする父親。
この二人の攻防が描かれます。。面白いカンタータです。
これまでに何度も歌ってきましたが、さすがに良く出来た作品です。
今回は芝居を少し付けて演ります。


結構面白い歌詞がレチタティーヴォであっても、、
ダイレクトに伝わらないかもしれません。。

じゃ、日本語にすれば、、そうは行きません。。
折角の音楽が、作曲者の意図が、、言語がバイアスとなって、、
歪むか、ときには死んでしまいます。。

昨晩、中島みゆきをレンタルでどっ、と借りてきましたが、、
この人の歌を聴くと「歌」にとって「言霊」の力は大きい、、
しみじみ、実感致します。

何語であってもその力はあるのですが、、
お客さんが直接具体的な詳細が理解出来なくとも、、
歌い手が理解して表現すれば、、何かが届く。。。


203番のカンタータも面白い作品です。
恋に破れた男が、二度と恋などするものか!!
そう固く心に誓うのですが、、
最後のアリアでは全く真逆のことを歌います。
立ち直りが早いというか、、何と言うか、、、


他は全て世俗声楽作品で宗教曲ではありません。
バロックやルネサンス、中世、、イコール宗教曲、、
という誤解や偏見がまだまだ付きまとっているのが現状ですが、
バッハ以前の音楽から離れる事は出来そうにありません。。





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Last updated  July 21, 2008 02:49:26 PM
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