October 4, 2009
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カテゴリ: そのほか
今日は何故か一日バッハだった。。

11月20日、来年の1月と3月の本番の内容を考えていると、
自ずとバッハへ向かって行った。。

先日来何人かに部屋の整理を手伝って貰って
LPが聴ける様になっていた事もあり、
自然と昔良く参考に聴いていたレコードに手が伸びていた。
何枚か聴いているうちに、かつての自分の勉強方法や練習のプロセス、
そういったものが結構具体的に蘇って来た。

20年前の自分の発声への認識もいくつか再確認出来た。



Bach.jpg

ヘルマン・クリスチャン・ポルスター。
久しぶりに聴いた彼の声から幾つも思い出す事があった。
発声の事なのでいくら具体的な事柄であっても、
日記の文字数では到底書ききれるものでは無い。

そうそう、、
先日の名古屋の公演時にファゴットのKさんに
焼いて頂いたDVDもトマナコアーのマタイだった、、。
24年程前の東京公演。イエスがポルスター。

彼には来日時に何度かレッスンをしてもらった。
様々な蘇って来た記憶を手がかりに、
練習と選曲を続ける、、。

彼の技術は今でも最もお手本にしたいもの。。
と、久々に再確認出来た。。

その間にもレコードをむさぼる、、。

ポルスターのヘンデルのオラトリオも、バッハのカンタータも、
受難曲のイエスも素晴らしいと思う。


シュッツのマタイ受難曲。
クロイツコアー、シュライアーのエヴァンゲリスト、
ポルスターがイエス。。
楽器は一切使わない、全くのアカペラ。

kirche.jpg

久しぶりに聴いたが、絶品だと思う。

dresden.jpg

共産主義の負の部分は今でも良く耳にする。
東ドイツで驚いた事も確かに多かった。

名称未設定 1のコピー.jpg

しかし、かつての東独の音楽家たちは、
消費のためのパフォーマンスに振り回される、、
という落とし穴は殆ど無かったんじゃないだろうか、、
真摯に音楽の様式や表現方法に向かい合い、
純粋に取り組んでいたのかもしれない。。

確かに、これは推測にしか過ぎない、単なる妄想なのだけれど、、

今、マタイを聴きながら。。





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Last updated  October 4, 2009 11:27:53 PM
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