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2005.05.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 愛知県に超管理系の有名進学校G高校がある。

 補講、多い宿題、課題テスト、等々教員の側でしっかり管理。

 普通に通えば、それなりに成果があがります。

 だから、高1・高2の間は、全国模試でもいい成績。

 高校入学時点では、より偏差値が高かったはずの高校にも勝ってしまう。
 1・2年の間は。


 一方放任系のA高校(昔はT高校も超放任だった)。

 補講なんて一切ない。課題テストはごくごくまれにある。


 しかし、定期テストのレベルだけはやたらと高い。
 教科書の範囲なんてそっちのけ。教科書のレベルなんてなんだそれ。という感じ。

 しかし、超放任だからさぼるやつはさぼる。
 だから、1・2年の間の全国模試の平均点は超悲惨。

 高校入学時点の偏差値なんてみるかげもない。

 しかし、超放任ながら定期試験のレベルは高く、生徒は各自、自らの考えで
いろいろ工夫を始める。

 自分の方法論を磨き出す。

 そして、高校三年生になると、G高とA高はいつのまにか番付通り。

 それだけではない。A高卒の浪人は成績がのびる。
 三年間で磨いてきた方法論がここで生きる。


 管理され、やらされた生徒たちは、自ら学ぶ力がついていない。
 方法論が洗練されていない。磨かれていない。

 武器がないまま、学校の管理だけがなくなる。

 これは、G高だけの問題ではない。
 岐阜県にもK市にあるK高校。かつてはすごいスパルタで有名だった。


 また、周辺の塾の先生たちにはこのK高校の卒業生が多い。

 はっきり、影響がみえる。
 管理の仕方はそれなりに知っている。自ら体験してきたから。

 しかし、自ら学び取る方法論はからっきしダメ。

 漢字50回とか、70回とか平気な顔をして言っている。


 また、塾内部で資格取得手当がある塾がある。
 しかし、制度があっても全然取得できない。
 方法論が陳腐だから、管理されないと何もできない。

 仮にとれても自分の担当科目だけ。また、覚えればいい科目だけ。


 この影響は、はっきり数字にあらわれる。

 名古屋市は、年間100名を超える東大合格者を排出する。

 それに対し、名古屋市の10分の1弱の人口の岐阜県のT市+TK市+K町のトップ
生が集まるK高校、人口比は10分の1弱だが、東大合格者数は、25分の1~100分の1
にすぎない。

 これは、両方の土地を経験したものから見ると、土地柄だけの影響ではない。

 というよりも、そんなものはごくわずかでしかない。
 所詮、人間の機能に差なんか地域によって異なるわけがない。

 決定的なのは、勉強のスケジュールであり、方法論。
 地元の高校・塾は、明らかにトップの大学・学部に合格できないようなスケジュール
しか組んでいない。

 また、やらされてきた教員たちは、まともな方法論を伝授できない。
 そもそも持っていないから。
 また、愛知県のA高校やT高校のような、勉強方法を磨く環境もない。

 だから、地元の教育機関の力不足がそのまま結果にあらわれる。

 ただし、管理能力は高い。
 だからそこそこの大学の合格率は高い。決して低くない。

 しかし、あくまで「そこそこ」のレベルでしかない。
 とても、子どもの頃の夢をかなえるレベルではない。

 そこそこでいい人は、やらされるままでいい。

 そうでない人は、+αが必要なことを強く認識してほしい。
 そのスケジュールでは遅すぎる、不十分すぎることを強く認識してほしい。

 気がつくのが、三年生になってからでは手遅れだ。

 疑問の余地はない。
 数字はウソをつかない。






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Last updated  2005.05.20 20:40:06
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