さぶかるふぁん

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2011.10.24
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あの皿を作った、あなたに会いたい。(オビより)

ハルカの陶(1)

ハルカの陶(1)
著者:ディスク・ふらい
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焼き物、陶器といえば、瀬戸や多治見の陶器祭がイメージとして浮かぶ私。
備前焼といわれてもぴんと来ませんでしたが、
ちょっと調べてみると・・・渋い、渋すぎる(笑)
茶色い土の自然な色のまま焼き上げる陶器、これに魅入られる若いOL・・。
渋すぎる(笑)

本題に。
主人公、小山はるかは、会社の上役と共に訪れたデパートで

彼女はその場で会社を辞め、その大皿の作者、若竹修の工房へ直行。
飛び込みで弟子入り志願するも、聞く耳持たずの修にあっさり断られますが、
たまたま知り合い、また修の後見人的立場でもあった酒飲みのおじいちゃんの口利きで、
「弟子見習い」として入門を許されることに。
このおじいちゃんの正体が実は凄いんですが。
備前焼陶匠への第一歩を踏み出したはるかの、持ち前の明るさと根性が、
師となった修をも変えていきます。多分。

備前焼では「土練り3年ロクロ7年」というそうです。
熟練者の手に掛かると、難しいことが本当に簡単に出来そうに見えますが
素人がやってみると、その最初の一歩すら真似出来ないもの。
その道を修めようと思えば、努力して基礎を着実に身に着けなければ。


弟子入りの過程や、修行の導入部は、話の筋としてはありがちかな、
とは思うものの、修やおじいちゃんとの掛け合いが楽しく、
人間ドラマとしても面白いです。
ドラマ化の題材としてもいいんじゃないかな。
これからどんな物語が展開されるのか、とても楽しみです。




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最終更新日  2011.10.24 21:08:59
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