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2021.08.21
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カテゴリ: 子育て
もう少しで夏休みが終わります。

子どもたちが小学生の頃、[新学期が始まる日の持ち物]には必ず雑巾を1人2枚持ってくるようにと書かれていました。

私が子どもの頃にも同じような決まりがあって、兄弟3人が学校へ雑巾を持っていく為に、母が手縫いの雑巾を用意してくれていたものです。



雑巾というものは、家で使ったタオルを最後まで大切に使いきる為に仕立て直すという「始末のいい暮らし」の1つなのだと、子ども心に感じていました。


それなので、子ども達には雑巾ぐらいは自分で縫えるようになって欲しいと思い、1年生の頃から雑巾を縫う事も宿題の1つだと私が決めて、自分達で縫った物を持っていかせていました。


上手に縫えなくても、自分が縫った雑巾を他の友だちにも見られるのだと思うと丁寧に縫うようになりました。

又、雑巾だから白い糸で縫わなければいけないという決まりがあるわけでは無いので、好きな色の糸で縫って良い事にすると、息子は青や黒の糸で縫って楽しんでいました。


当時の私は、どの家庭でも手縫いの雑巾を持っていっていると思っていたので、子どもたちが5年生の頃に、他のお母さんが「雑巾はスーパーで買って持たせている」と聞いてビックリしました。


私が仲良くしているお母さん達はたいてい手縫い派だったので、購入派との出会いは衝撃的で、「時代が変わったんだなぁ」と、しみじみ思いました。





子どもたちには、雑巾を買うお金がもったいないという理由からだけで縫うのではなく、
自分が使っていた物は簡単に捨てるのでは無く、最後まで使いきる工夫をして
「始末のいい暮らし」
を心掛けて欲しいと思っていました。



そんな私の想いが伝わっているようには思えない今現在の子どもたちの様子ですが、記憶のどこかに、毎年雑巾を縫った事を留めておいて欲しいなぁと思います。


余談ですが、私の勤めている保育所では購入した雑巾と手縫いの雑巾のどちらもありますが、子どもたちに人気があるのは使い古しのかわいい絵が書いてあるタオルを縫った雑巾です。
キャラクターとまではいかなくても、花柄だったり、動物が描いてあったりすると嬉しくなるようです。



購入派、手縫い派のどちらが正しいかという事ではなくて、雑巾1つをとっても人それぞれ。

自分がしんどくないやり方で、自分の考え方で、その都度選んでいったらいいと思います。


手縫いをしないのは怠けている!
とか

とか言って

自分と違うやり方の人を批判するのが一番悲しい。

      人それぞれ
      人それぞれ



明日が又小さな一歩に繋がる更に小さな一歩でありますように。





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最終更新日  2021.09.17 15:19:52
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