★登場人物★■
最後に 免税店へ
。化粧品やFENDI、MIUMIUなど高級ブティックがあったが見るだけ。この後は別料
金で,小龍包で有名な ディンダイホン
へ。ガイドさんがオトコの李さんに変わった。ディンダイホンには3日位前
に 金城武がきたらしい
。逢いたかったなぁ。10人位の個室に案内され、テーブルに飲茶がどんどん運ばれ
てきた。はじめに 小龍包
。汁がたっぷり入った小さめの肉まん。 細切しょうがと黒い酢
をつけて食べる。おい
しいね、普通に。いろんな本で大絶賛されてたけど普通においしかった。他にも海老シュウマイなど飲茶8
種類位と空心菜のにんにく炒め、炒飯、スープがでてきてチョーおなかいっぱい。もっとゆっくり味わって食べ
たかった。向かいに座ってた大阪人女怖かったし。もし食べてみたい方は 新宿高島屋やニコタマの高
島屋にもお店がオープン
しました。ニコタマの店には行ったけど、休日の昼どきは並んでます。でも感動するほどの味じゃないです。私にとっては。ちなみに、 鼎泰豊
と書きます。それにしてもいつもゆっくり食べれない。
店を出て待ち合わせの場所、 マクドナルド前
へ。マックのメニューも台湾仕様でデザートとか日本と違ってた。
キャラクターはやる気のないウサギ。たぶん日本でもやってるキティやスヌーピーみたいなもんだろう。台湾で
はこのウサギよく見かけたから、人気があるキャラなんだろうな。名前は知らん。
この後は有名な 士林夜市
へ。日本でいうアメ横みたいな感じでたくさんの店がひしめきあい、しかもちょうど休
日だったからかすごい人で前に進めない。といってもそんなに安くないの。自由時間は1時間程だったがすごい
人で戻れないと困るので、テキトーに店見て引き返すことに。そこで 事件は起こった!
この通りには違法で屋台
を開いている人がいるみたいで、取締りの人が来るとみんな大急ぎで細い路地に 屋台ごと逃げ込むのだ
。すご
い人でこっちも身動きが取れないのに、逃げる屋台が私達の前に無理矢理入ってきて、 ひかれそうになった
。
前には屋台、後ろには人でどうにもならないのに!! んん?なんだかケツに手が・・・。思いっきり触ってるー!
でも前からは屋台に押され、私はただただ 「触ってるー!」
と叫びながら後ろを向くと、そのオトコは『 俺も屋台に
押されて大変なのさ~』
風な困り顔。でもえくさんが私の さわられ放題
の一部始終を見ていたらしく最後の方は
手だけ尻に伸び、思いっきり触っていたそうな。えくさんも「触ってるよー」と叫んでいた。とにかく屋台は通り過ぎ、
私達はとりあえず、 爆笑!!
台湾に来てまで 痴漢
されるとは。しかもそいつは若い学生っぽいオトコノコ。私は
パンツが透けそうな白いスカートをはいていたから、 そそってしまった
のかしらん? 今晩のおかずになってやるわい
と
広い気持ちの(当時)28歳だったが、なんとなく殺気を感じて後ろを振り向くと、 な・なんとさっきのチカン学生が!
でも私が振り返った瞬間、ヤツもクルリと向きを変えて人ごみに消えていった。他のターゲットを探しにいったのかな。
でもほんとに 普通のオトコノコ
。わからんね。とりあえず いい思い出
ができました♪
そして本日の締めくくりは エステ
。 志村けん
も来たという 豪門世家理容名店
へ。ここはよくテレビに出てるみたい。
店に着くといきなりバカ殿の写真が・・・。台湾式マッサージ6000円はお高いにのであきらめて、 美顔と足つぼ
を
やった。薄暗い個室に通されると男のマッサージ師がやってきた。オイルをつけて足をもみもみ。疲れていたから気
持ちイイ~。たまに痛いけど、テレビでみるような激イタのマッサージではない。あお向けに寝て、足を軽く開かれ、
最後には足を上げられ足の裏をトントン叩かれた。 パンツ丸見え
だっただろう。えくさんは生理中だったため、ハネが
見えたのではと心配していた。ま、サービス・サービス。しばらくすると女の人がやってきて美顔へ。えくさんはしばらく
前から美顔してもらってるのに私は10分位遅れて開始。でも終わるの一緒ってどういうこと?!ちょっと 不満
だった
けど 鼻の角栓取
はなかなか良くて、鼻がすべすべになった。でも顔のマッサージはなんだかソフトで、ずーっと鳥肌が
たっていたし、毛穴を開くのに 熱いスチーム
を当てられて息できないし、やっぱり日本のエステのほうが眠る位に気持
ちいいかも。値段に比例するのかもしんないけど。最後にお茶が出て、ゆっくりしたかったのに「バス待ってるよ」と言
われ、 大急ぎで金払って
店を後にした。
バスに乗り込みまず写真を撮った。すっぴんだったけどエステ後ということで。後から現像した写真をみたら・・・怖かっ
たよ。他にも佐賀から来たというおじさん達が乗ってて、少し話しをしたが、私たちにヘンな日本語で話しかけてきて、
どうやら私達を現地人だと思ったらしい。おじさん達が降りた後は、私達2人しか車に乗ってない。車は猛スピードで
走り、急ブレーキ。前の座席につかまろうとしたら、補助椅子だったので背もたれが前に倒れてビックリした。しかも川
沿いの駐車場みたいなところを走ってて私達はこのまま船に乗せられ、売られるのだろうか・・・などどちょっと不安に
なったが無事にホテルへ送り届けてもらった。もう30歳だし、売れないよね。
ホテルのフロントでルームキーと今日買った印鑑やお菓子を受け取る。しかしえくさんの印鑑がない。とりあえずガイド
の李さんに電話して事情を説明。この日はもう遅いので、明日朝一で確認してくれるとのこと。印鑑のことは気にな
るが、とりあえず今日の戦利品(?)ROLEXとともに手をからませて写真を撮った。あとはベットにうつ伏せになりほお
づえついてパチリ。そしたらえくさんの胸の谷間が。残念ながら写真には写ってなかったがボヨーンってなってた。うらやま
しい。今日のところは就寝。
ところで印鑑の件でフロントから李さんに電話をしている間、私の左腕にはニセROLEXが光っていたわけだが、それに 熱視線を送っているポーターがいた。えくさんの証言によると、私の横に立ってじーーーっと時計を見ていたそうな。きっと 「ニセ? 本物?」ってチェックしていたんだろう。この後も私たちがフロントに行くとどこからともなく現れて、時計を凝視 していた。えくさんのパシャを覗き込んでいたのをまのあたりにした時は、オモろくて吹き出してしまった。