あやしい店長の備前焼ブログ

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2009.01.21
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土が・・・焼けが・・の前に必要なものがある。

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窖窯は1200度を超えて、作品は照り映えている。

これだけの高温と、これだけの工夫を詰め込みながら、複雑系は一切なし。

この潔さが窖窯(あながま)師の身上。

キラリとひかる何かが出たら、窯の神様の笑窪。

俺のウデだよ! と冗談を言う陶工は渡邊琢磨さんを始め、数多いがほんとに思っている人は
いない。

窯焚の間に、工夫は皆、吹き飛んでしまう。

1300度近い熱がすべてをギュッと縮めてしまう。



と思い始めたら、いいものが出来る人もいる。

渡邊琢磨先生のように最初から良いものばかりできる人もいる。

作家それぞれ。

ファンは、それをたのしむ。

それが、WEBで、できる。

一度良いものを買ったお客様にはわかる。





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最終更新日  2009.01.21 03:42:33
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