Suiko108 News

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2008年03月18日
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カテゴリ: Suiko108 クロニクル





北宋時代、梁山泊に集まった好漢たちの物語は、はじめから今の「水滸伝」の形をとっていたわけではありません。
『宋江三十六人賛』は、『水滸伝』の誕生に先駆けて、南宋時代(1127~1279)に書かれた宋江ら三十六人の仲間を讃える文章です。もともとは画がついた“画賛”でしたが、画は散逸して、今では文章だけが残っています。
古文なので訳すのは大変に難しいのですが、一人ずつ紹介していきましょう。南宋時代の梁山泊にはどんなメンバーがいたのか、そして、彼らはどのような人物としてイメージされていたのでしょう。
※訳文はあくまで素人の推測・想像です。多少とも合っているのかどうか、まったく分かりません。識者のご教示をお待ちしています!


病尉遅孫立;
  尉遅壮士(尉遅壮士)
  以病自名(病を以って自ら名とす)
  端能去病(端して病を去る能えば)
  国功可成(国に功を成す可し)



水滸伝では第三十九位、地サツ星である“病尉遅”孫立が登場です。実は地サツ星から三十六人賛入りしているのは孫立だけ。確かに地サツ星ならぬ実力の持ち主ではありますが、ななぜ天コウ星に入れなかったのでしょう……。

文章の意味をSUIKO108的に超訳(?)してみると、


※こんな感じでしょうか? この“病”の文字を、「もどき」「まさり」「顔色が黄色い」の、どれに取るかで解釈も違ってきそうですが……。尉遅恭は建国の名将ですから、彼なみの武芸を身につけながら、山賊に身を落としているのを惜しんでいるのでしょうか。あるいは、本人は「まさり」の意味で名乗っているのに、人々はやはり「もどき」だと皮肉っていたのでしょうか。本当に病弱で官職につけず、「もし健康ならば……」と自他ともに惜しんだ……ということではないでしょうね。いろいろに解釈できるのが、漢文の面白いところです。






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Last updated  2008年03月18日 03時05分19秒
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suiko108 @ Re:こんにちは~。(☆≧∇゚)ノ(08/31) masunetgalleryさん 上手ですね! 正子…
suiko108 @ Re[1]:★大三国志展IN神戸、開幕!(09/05) masunetgalleryさん こんにちは。 埼玉…
masunetgallery @ こんにちは~。(☆≧∇゚)ノ suiko108さん こんにちは~。(v^-^v) …
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