Suiko108 News

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2008年03月23日
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カテゴリ: Suiko108 クロニクル





北宋時代、梁山泊に集まった好漢たちの物語は、はじめから今の「水滸伝」の形をとっていたわけではありません。
『宋江三十六人賛』は、『水滸伝』の誕生に先駆けて、南宋時代(1127~1279)に書かれた宋江ら三十六人の仲間を讃える文章です。もともとは画がついた“画賛”でしたが、画は散逸して、今では文章だけが残っています。
古文なので訳すのは大変に難しいのですが、一人ずつ紹介していきましょう。南宋時代の梁山泊にはどんなメンバーがいたのか、そして、彼らはどのような人物としてイメージされていたのでしょう。
※訳文はあくまで素人の推測・想像です。多少とも合っているのかどうか、まったく分かりません。識者のご教示をお待ちしています!

浪里白跳張順;
  雪浪如山(雪浪、山の如し)
  汝能白跳(汝、能く白跳す)
  愿随忠魂(愿んで忠魂に随い)


「雪浪は山の如し、汝よく白跳す。愿んで忠魂に随い、駕来たりて潮怒る」

水滸伝では第二十八位の“浪裏白跳”張順が、阮小七に続いて水軍では二番目に登場です。やはり兄の張横をさしおいて……水軍兄弟におけるこの逆転には、どんな意味があるのでしょう。気になります。なお、「里」と「裏」はおなじ「うち、中」の意味です。

文章の意味をSUIKO108的に超訳(?)してみると、
「雪のごとき白波が山のごとく荒れ狂うが、張順はその荒波の中を白魚のごとく泳いでみせる。自らのぞんで忠義の心に従って命を失い、神となって戻ってくれば、波はますます荒れ狂う」

※こんな感じでしょうか? 
水滸伝でも張順は死後に神として祀られていますので、元々そういう話があったのでしょうか。「来駕」は皇帝や貴人、神様などが来ることを云います。荒れ狂う水中に踊る張順の雄々しい姿が見えるような賛ですね。






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Last updated  2008年03月23日 01時20分09秒
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suiko108 @ Re:こんにちは~。(☆≧∇゚)ノ(08/31) masunetgalleryさん 上手ですね! 正子…
suiko108 @ Re[1]:★大三国志展IN神戸、開幕!(09/05) masunetgalleryさん こんにちは。 埼玉…
masunetgallery @ こんにちは~。(☆≧∇゚)ノ suiko108さん こんにちは~。(v^-^v) …
masunetgallery @ Re:★大三国志展IN神戸、開幕!(09/05) こんにちは~。(^_^)v 神戸では近くな…
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