大人になんかなりたくない(妻子有り)

大人になんかなりたくない(妻子有り)

2009.02.15
XML
カテゴリ: 禁煙
禁煙一ヶ月半を成功し続けている黒はとです。


素晴らしいですね。


一ヶ月以上経過となると、もう、禁煙した人っていう扱いですよ。


ここ重要ね。


禁煙してる人じゃなく、禁煙した人。


禁煙3級とかじゃないのね。黒帯。初段くらいの扱いなのね。



そうなってくると、周りの目が変わってくるの。

周りの目っていうのは、喫煙者の目ね。


具体的にいうと下記の通り。





【禁煙日数 ・・・・・周囲喫煙者の評価】


1日目~3日目・・・・・裏切り者、何を言ってるんだお前は。早く帰って来い。やめろ。

4日目~1週間・・・・・何かあったの?病気見つかった?何で止めれるの?

1週間~2週間・・・・・ちょっとタバコ一本やろうか。なあ・・どうしてお前まで。

3週間~4週間・・・・・無理してんだろ。なあ・・俺を一人にしないでくれよ・・。

1ヶ月以上 ・・・・・・あいつ・・どうやったんだ・・・何かコネあったの?

1年以上 ・・・・・・・そもそも、あいつ吸ってたっけ?



このくらい変わっていきます。

そして、私自身が一ヶ月を超えた時、周囲の喫煙者達は

驚きと賞賛。そして、どうやったのか?ということを聞いてきます。



こうなってくると。





偉そうになりますよ。



「あ、意外と簡単でしたよ。」

「思ったより楽ですよ。」


そんなこと口走っちゃうのね。

もう、でかい仕事した会社員と同じ。



留学して英語ペラペラになって帰ってきた大学生みたいな。
(すみません、英語出来ないコンプレックス持ってます)


実際は、ブログ日記を書き込みまくって、ヒーヒー言ってたくせに。

のどもと過ぎれば、おいしかったしー。でもちょっとシェフ変わったのかな?
前のシェフのほうが僕的には評価高かったかな?みたいな。


まあ、実際、禁煙1ヶ月以上成功しているもんだから、余裕かまして講釈たれちゃうわけ。


喫煙者「黒はとー、禁煙1ヶ月してんだってー?本当に一本も吸ってないの?」

黒はと「一本吸ったら、禁煙してないじゃないですかw」(上から目線で)


喫煙者「・・すげえな。よくやめれたなあ。」

黒はと「まあ、補助薬使ったりとかすれば余裕ですよ。人それぞれですけど。」


喫煙者「へえ・・そんなもんかー。」


ここでね。

禁煙パッチ使ったって話になると、禁煙パッチがすごい。っていう結果だけになって

私がすごくないって話になるじゃないですか。(実際、そうなんだけど)

だから、禁煙が大変だっていう話をするために生活習慣の話をするのね。


黒はと「まあ、ニコチン抜けても、一番辛いのは生活習慣を変えるってことですからね。」

喫煙者「へえ。」←あまり興味なくなってきても気にせず語る。



黒はと「朝起きて、トイレに行きたいのを我慢するようなもんですよ?」

喫煙者「へぇ・・それは辛いな・・」


わけわからん例えだけど、辛そうな感じにして偉そうに語る。


そして、延々と10年以上行っていた生活習慣を止めていると偉そうに語る。


喫煙者は段々面倒くさそうになってるけど、延々と語る。気持ちいいから。


そんで、散々話した後


黒はと「まあ、禁煙は時代の流れですからね・・・」


完全に上から目線。


私が喫煙者時代だったら、後ろから蹴り飛ばしたい。


そもそも、喫煙場所さえ守っとけば、そこまで非難されるほどにはなってない。


でも、偉そうに語りたいから時代を先読みしてますよ。くらいの言い方をする。




そんな偉そうなむかつく語りをした後に気づく。








チャック開いてた。







15年どころか、34年間行ってきた生活習慣を


忘れて


チャック開けっ放しで



「生活習慣を変える辛さっていうのがね・・・」



語ってた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.02.15 22:16:43
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: