スキルス胃癌 サポート

スキルス胃癌 サポート

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ひろりん-S

ひろりん-S

カレンダー

コメント新着

ひろりん-S @ Re:新年のご挨拶 2026年(01/01) あけましておめでとうございます お返事が…
にこりん@ Re:新年のご挨拶 2026年(01/01) 新しい年になりました。 今年がひろりんさ…
にこりん@ Re:ぐいぐい行くわ、腹膜偽粘液腫 10(07/02) 二度目のコメントです。 ひろりんさんも…
にこりん@ Re:ぐいぐい行くわ、腹膜偽粘液腫 10(07/02) ずいぶん前の記事に突然コメントしますが…
ひろりん-S @ Re[1]:何故あの時。。。(09/16) 名古屋の娘さんへ 大変ご無沙汰しており…
2009年12月12日
XML
カテゴリ: 患者さんとの交流
先日の患者さんの話を、もう少しだけ。。。

術後、1ヶ月を経過しても痛みが取れないと、ご友人からメールが届いた頃は、痛みゆえに、電話もメールもままならなかったご様子でした。
気力が無かったのかもしれません、

この時点で、鎮痛剤を変える事を提案しました。
痛みはストレスでしかないと、ここでもよく書きますが、ストレスがある状態では全てが上を向いてくれません。
何より気力を無くしてしまいます。
気力無くては、治療の効果も半減してしまうし、回復にも差し障るというものです。

鎮痛剤を変えてから、痛みから開放されたようです。
それから途端に、メールが届くようになったと、ご友人も言われました。

痛みから開放されたら、一つ自由を取り戻したって事でしょう。
急変した日(旅立つ前日)まで、この自由は手元にあったようです。

これまでも、多くの患者さんから旅立つほんの少し前まで、メールや電話を頂いています。
その都度、思い出すのは戦友であるヒゲさんのこと。。。
昨年、膵臓癌で40代で旅立ったヒゲさんは、旅立つ1ヶ月半くらい前から、鎮痛剤の影響からメールも、電話も自分から出来ませんでした。
病院内を歩き回り、食事も少しながも摂れていたのに、集中力が続かないばかりに、
「メールを打っても、打ちながら何を書いていたのか忘れていく」
と、本人が言ってました。
だから、本も読めないって。
読んでも頭に入っていかないのだと。
すみません、これは余談でした。。。



何故、食べれないのか聞きたいんです

って、言ってね。
地元の医師は、「小腸に癌があるから、どんどん食べれなくなる」 って説明したようです。
ですが、本人は骨盤周り以外の癌は全部取ったから、食べれる筈だって言ってね。


この訃報は、当の患者さんが行きたくて行きたくて仕方が無かった、外来主にも伝えました。

ふぅ~っ

って、大きく溜息を付いてました。
それから、改めて他界した日を確認して、何かに書き留めているご様子でした。
そして


 不安だったんやろなぁ・・・


と、ポツリ。
患者さんからは、米村先生の回診はまるで風のようだとよく聞きますが、こんな所をちゃんと見ているんだなぁ。。。

この急変は、本当に寝耳に水のような出来事でした。
これでも、随分と先が予測できるようになりましたけど、彼女の場合は本当にわからなかったです。
インフルエンザのワクチンを接種したと聞きました。
ご家族の印象では、それから具合が悪くなったような気がするとも。。。
でも、因果関係はわかりません。

せめてもう一度、外来に行けたら良かったのに。。。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年12月13日 12時01分25秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: