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2013年01月22日
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カテゴリ: 患者さんとの交流
最近は、病院から帰るとホント忙しく慌しく、ドタバタと動き回り、ようやくやる事を終えると、9時半を回ってる。
10時頃には、睡魔が襲う有様です
眠ぅい中、お風呂。。。
まるでお子ちゃまです


ところで、今日は前々回に書いた、
「他の医師から、酷い言われようをした偽粘液腫の患者さん」
の話です。

患者さんは今は40代ですけど、私にメールが届いた頃、2010年は30代でした。

その何年も前から、ずっと少量の腹水が認められていましてね。
ってことで大学病院で検査を受けたんです。
この腹水を検査すると、クラス3 偽陽性異型細胞 との結果が出ました。
偽陽性だし、クラス3だし・・・

つまりわかったのはこれだけで、病名とかわからない。。。

それで、日本屈指の癌専門病院でセカンドオピニオンを受けたんです。
そしたら、「腹膜偽粘液腫」 と診断を受けました。
この病院は、過去にも何人かの同病の患者さんが訪れていますけど、
基本、この病気の治療を請け負っていません。

それで、米村先生の元へ来られ2010年の夏に手術を受けました。

腸の切除もなく、術後の抗癌剤治療もなく、今はあの元気な患者さん同様、半年毎に米村詣でをやってます。

他の患者さんと比べると、大した切除量ではなかったようですが、


それなりに痛く、辛い思いをしました

とか。
術後の痛みは長引いて、長期に渡りオピオイドを使用したそうです。
いよいよオピオイドも卒業となった時には、「禁断症状」 も経験したとか。
(※オピオイドとは、モルヒネ等の麻薬系の鎮痛剤です)


もちろん、当時は病気の事なんてもう考えたくもなく、病気からサヨナラしたく、向き合うなんて気持ちにはなれず、忘れたくって仕方なかったそう。
ようやく今になって 「病気と向き合ってみようかな」 という気持ちになったんだそうです。

それで私にメールが届きました。
だから、お名前を見た時、私も 「ん~、誰」 だったんだなぁ
(失礼)

術後、痛みが長引いたことの不安から、地元で病院探しをしたそうです。
それが、行く先々で酷い言われようったらありゃしない・・・だったとか。

先ず、この手術に対して、「否定」 から始まり、
中には、 「そんな手術をして、まともな事が体で起こっている訳がない」 とまで言った医師がいたそうな。

そう言われてもねぇ。。。
目の前に元気な患者がいるじゃないねぇ

ここまで否定されると、手術批判だけに留まらず、目の前の患者さんの否定に行き着いてしまいます。
少なくても、この患者さんは自分自身が否定されている気持ちになったそうです
ご自分の未来に×を沢山貰った気持ちになったそうですよ

こんな経験を繰り返すうちに、病院探しが嫌になり、特に問題もないことから
今は、半年に1度の米村詣でのみだそうです。

だけど、卵巣切除の更年期障害と思われる症状は明らかに出ていて
婦人科はキープしたい、
それにやはり、何かあった際の病院のキープもちゃんとしておきたいと
病気に向き合うようになれたからこそ、強く思ったんだそうです。

それで、自分の体に施された治療内容を十分把握して、
尚且つ、病院に持ち込む際のデータとして保管したいとのご希望が
私に届いたって訳です。


 お忘れじゃないかと、心配で・・・


ってね。
よっしゃ~、ちゃんと言うておきまっしょ

そうそうこの患者さん、当時は一児の母でしたけど今は二児の母ですって。





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最終更新日  2013年02月08日 14時30分17秒
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