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2006年03月06日
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カテゴリ: その他
KIRPANとはインドのシーク教徒の男性が腰にいつも携えている短刀のこと。これはシーク教徒が頭に巻いているターバンと供にシーク教徒の5つあるシンボルの一つだそうです。今まで知りませんでしたがかなり立派な刃渡り20センチくらい(写真でしか見ていませんが)で少しカーブのある立派な武器の一つです。今まで名前さえ聞いたことがなかったKIRPANが先週の新聞の一面を飾りました。

今から4年前、モントリオールのある学校が12歳のシーク教徒の男子生徒がこのKIRPANを携帯しているという理由で通学拒絶。この男子生徒はその後私立学校へ転校したそうです。似たような議論はシーク教徒の多いBC、オンタリオ、アルバータなど、またアメリカでもカリフォルニアで問題になっているそうです。この事件が裁判になり先日カナダ最高裁判所の判決がでました。結果は宗教の自由、マイノリティーの人権尊重などの理由により学校側の敗訴。これからは正々堂々と学校へもこのKIRPANを腰に携えて通学可能になったそうです。

移民の国として、宗教の自由、マイノリティーの人権尊重は重要問題のひとつ。基本的にカナダはマイノリティーに対しておおらかで人種の多様性を誇りにしている国。それぞれの文化を守りながらうまく融合してカナダ人となっていくケースが多いようです。そこがカナダの好きなところなんですが。但し、全く人種差別がないとは言い切れず、やはりユダヤ人学校が荒らされたりといったHate Crimeもここ数年何度かニュースで見ました。ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も元を正せば同じルーツを持ったもの。途中から枝分かれし3大宗教に発展したもの。問題なのは他人種、他宗教への知識と尊敬の欠如。自分たちが一番と思い込んでいるところでしょうか?

周りにはユダヤ、ムスリム、カトリック、プロテスタントなどいろんな人種の人たちがいます。無宗教の私は他人が何を信じようが全く構わないのですが、他人を尊重せず、自分たちの考え、慣習を押し付けてくる人とはやっぱり付き合いがたいです。

宗教の自由、マイノリティーの人権尊重は大切ですが、それはあくまでも一般社会の秩序を乱さないことが条件。当然といえば当然ですが、先に述べたKIRPANも武器の一つになるのでさすがに飛行機に乗るときには持ち込み禁止になっているそうです。ティーンネージャーが刃物を持って登校。傷害事件が発生しないといいんですがね。





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最終更新日  2006年03月06日 06時43分31秒
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刃物  
JJ1104  さん
JJも傷害事件がないことを心から祈ってます!アメリカ社会だって、周りにこれだけ銃がなければ、犯罪は半分に減ると思う。自由は大切だと思う、宗教の自由も尊重されるべきだと思う。もちろんマイノリティーへの権利保存の自由も大切!

しかし、でもしかし、どんな宗教上の規定であろうと、マイノリティであろうと、人を傷つける自由はないので武器の携帯を赦す学校に、jjの息子は通わせたくない (2006年03月06日 12時54分35秒)

Re:刃物(03/06)  
sulina@rakuten  さん
JJ1104さん
>JJも傷害事件がないことを心から祈ってます!アメリカ社会だって、周りにこれだけ銃がなければ、犯罪は半分に減ると思う。自由は大切だと思う、宗教の自由も尊重されるべきだと思う。もちろんマイノリティーへの権利保存の自由も大切!

>しかし、でもしかし、どんな宗教上の規定であろうと、マイノリティであろうと、人を傷つける自由はないので武器の携帯を赦す学校に、jjの息子は通わせたくない
-----
高校生の時に課題図書で読まされた『自由と規律』。自由という権利を手に入れることは同時に社会に対して義務を負うこと。両方がバランスを取ってこそ平和な社会ができるのでしょうね。

まだ自己責任が取れない年齢にはそれなりに社会が規則を作って保護してやるのも間違いではないと思います。何かがあってからでは遅すぎますからね。
(2006年03月06日 14時00分59秒)

とうとう出ちゃったね  
ゆう さん
うわさは本当だったよ。
http://himitsu.ath.cx/5
(2006年03月14日 22時44分42秒)

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