フリーページ

佐々木丸美さんの「雪の断章」を読みました。
斉藤由貴さんの映画版を若いころにレンタルビデオで見たことがありますが映画版とはだいぶ違った印象でした。
孤児だった主人公の飛鳥の気持ちを中心に物語は進みます。途中で殺人事件がおき、主人公だけが犯人が誰か気づきます。
推理小説という感じではなかったですが最後はちょっと衝撃的でした。
映画版では劇中で松井須磨子さんの「さすらいの唄」が何度も歌われたり、「お腹がいっぱいでも美味いおでん屋」が出てきたりしますが、原作では登場しませんでした(笑)。
PR
キーワードサーチ
ひじゅにさんコメント新着