満天の星
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花と花うす紫と紅とうなつきあふは何のこころぞ 「幻の華 ・春より秋へ」薄紫に匂う花、紅に咲き誇る花対象的な二つの花が、今ここによりそっているこれは、神も御心なのか?それとも単なるの偶然なのか?誰にもわからない・・・けれど二人は出会ってしまったのです・・・今夜、やっとの思いで大阪より、戻ってきた。今回は、雪を警戒して、新幹線利用というルートである。ローカル線を何度も乗り換えて、やっと大阪梅田、あこがれのヒルトン大阪・33階へ・・・窓からリッッカールトンや、昔有名だった丸ビルを眼下にするすばらしい夜景が広がる。奥山に住まう私には、驚きの世界だ。今夜、車で帰りついた、我が家の庭の真上にはひときわ輝く満天の星が広がっていた。いつも、都会から戻るたびに、星の輝きが、強烈に感じ取れる。二つの世界を行き来してるからこそそれぞれの魅力を満喫できるのだろう。春より引越しをする、マンションがスムーズに決まった。他に調べる気にならないほど、立地といい、内装といい、間取りといい、完璧なに近いお部屋とめぐりあえた。あとはインテリアの手配をお願いしないといけない。田舎の荷物は、ほとんど持っていけない。雰囲気に全くあわないもの・・・収納もたっぷりあるので、箪笥なども置いていくことになる。上記の白蓮の歌は、彼女の「幻の華」の中で見つけたもの・・・おぼろげに覚えていて、なんとかもう一度読んでみたいと願っていた一首。新年早々出会えたことは、無上の喜びである。この本は、ネットで探すと、竹久夢二の装丁ということで、初版本は、結構高値が付いている。半ば、あきらめていたけれど不思議な流れで、私の元に届いた。すみれの宝ものとなる、大切な歌集だ。激しい恋の歌がたくさん・・・胸に迫る歌ばかり大正8年の発行。世にいう「白蓮事件」という大スキャンダルはその2年後である。
Jan 9, 2005
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